






「意識が違う」
「炎がまわるだけ消していただいてる。」
「護摩の最中に感情が出ても終わったら残っていない。消していただいた。」
「炎を見ていたらすごく嬉しくて、嬉しいって感覚と消していただいてるのをすごく感じました。」
宇宙神ありがとうございます。
苗木が大きく育ち、初めての草刈を行いました。苗木の成長とともに草も当然伸びています。
刈る前の山桜の苗木です。撮ったのが7月の護摩の日なので、実際はもっと伸びています。
全体の風景です。左が今月初めです。、暗くてわかりにくいので、右に7月の写真を。
目印に苗の隣には白い棒があるはずですが、わかりません。こちらには、数年前に植えた栗と桜があります。
道の下には、皆さんと植えた果樹の苗があります。
作業後の様子です。すっきりしましたね。
次は苗木一本づつを見ながら、伸びた苗が雪の重みで折れないように麻ひもで補助したり、苗が真っすぐ伸びるよう支えているポールも真っすぐにさし直したり、枯れている苗の本数を確認しました。
どの苗も、すくすく育っていて、残念ながら枯れてしまった苗は全体の一割にしかなりませんでした。その場所には、今度新たに苗を植えていきます。
ステージから桜が見えるように、山桜の苗はたくさん植えられているのですが、これらの苗が大きく育った未来の姿が本当に楽しみでしかたがありません。
果樹の様子です。
モミジとエゴノキ。
ウワミズザクラとオニグルミ
アーモンドとモモ。
ネクタリンとシバグリ。
まだまだたくさんの苗が元気に育っています。こんなにも広葉樹の苗が育っているのは、東近江市でも珍しいと、森林組合の方が話されていました。
皆さんも、ぜひ山桜と果樹の苗をご覧になられてくださいね。
宇宙神ありがとうございます。
宇宙神ありがとうございます。
ここ最近は、草刈り(AM)と山の伐採(PM)の二本立ての毎日です
私たちが草刈りから戻ってくると、先生は満面の笑みで「さぁ、本物行こうか!」と仰られ、現場に行くのが楽しみで仕方がない様子です。
まずは、境界の際を上から下まで伐採しました。
一番下の写真、中が明るく見えるところが開いたところです。
次は横に移動しながら、広げていきます。
道路から下を写しています。
祈願柱があるのがわかりますか?
ここは、斜面がきついだけではなく、石がゴロゴロしたザレ地なので足場がとても悪いです。
歩くと石がゴロゴロと下に転がっていきます。注意しないと、チェンソーも軽く置いただけでそうなります。上下作業は絶対にできません。先生もとても気を配られていました。
伐倒する人、刈払機で除伐する人、片付ける人、どの人も通常の山仕事以上に気を使います。倒した木の処理でも、枝を払う所を見極めながら切らないと、作業中に木が滑ってきます。注意しても滑る時があり、危ないっと思うことが何度もありました。その時は上の切株で引っ掛かり止まったり、体を反れて滑っていったり・・・。上を見ると先生の姿がいつもありました。
急斜面で滑りやすく、ツルがらみの木もあり、作業するには容易でないところで、皆が無事で作業させていただけるのも、先生のお祈りで護っていただいているのを強く感じます。
↓薪小屋近くからでも、上の道路が見えてきました!
雑木を伐採したら、植林地での木の混みようが気になります。
上の写真は、下の道路が映っていますが、間伐してないので見えません。
間伐したらどんな眺めになるでしょう?本物が開いた姿をお楽しみに。
宇宙神ありがとうございます。
宇宙神ありがとうございます
7月17日(海の日)、第25回惟高親王祭が御陵で行われました。
前日からお手伝いに来て下さった方、当日早朝からお手伝いに来て下さった方、お祭りの片づけに駆けつけて下さった方… 大勢の方がご都合をつけて、お手伝いに来て下さいました。ありがとうございます!
お蔭さまで、おむすびも500個用意することが出来ました。
皆さまの御心のこもったおむすびは、「おいしかったですよ!」と大好評でした。
「おむすびと一緒に召し上がって下さい。」と、手作りのお漬物を奉納して下さった方もおられました。このお漬物も大好評でした。
また、椅子を運んだり並べたり、テントを張ったりと、会場設営も皆様のお蔭で順調に準備をすることが出来ました。ありがとうございます!
前夜からの大雨で参加人数が少なくなるのではないかと思われましたが、当日は、日本全国から約200名の参加があり、会場は賑わいました。
惟高親王さまです。↓(下の写真)
来年も惟高親王祭は、開催されます。一度お越し下さいませ。
宇宙神ありがとうございます
宇宙神ありがとうございます。
5月に雪起こしを行ったことを、覚えていらっしゃいますか?護摩焚きの翌日に何人かの方が参加してくださいました。
雪起こしというのは、雪害による材木の曲がりや折れなどを防ぐために、縄やロープなどで引き起こす作業をいいます。
あれから、現場ではどうなっているでしょう?ヒノキの植林地の下草刈りが始まりましたので、様子をお知らせしたいと思います。
まずは、作業前。
この中に5年程前に植えたヒノキの苗があります。下の写真のように、苗よりも高く伸びた草の中から慎重に刈ります。また、ハチが巣を作っていることもあり、ハチの動きにも気をつけなければいけません。
場所によっては大きく育っているものも。月日がたち、だいぶ苗が大きくなったので、苗を見つけやすくなりました。
刈った後です。苗はまっすぐに戻っていました!
途中経過です。ヒノキの苗があるのが分かりますか?
現場近くでは、草刈特別班が活躍中です。
ソーラーパネルの下草を、モシャモシャ食べています。私たちより草刈が上手で?、彼らは草を全く残しません。
あんまり暑いと陰で、休んでいます。
皆さんも、お体大事になさってくださいね。
明日から超サマータイムが始まります。私たちは5時から草刈りです。お昼には帰って、午後からは先生とともに山の伐採をします。本物作りで、毎日が充実しています!
そのことは、また近々お知らせしますね。
宇宙神ありがとうございます。
宇宙神ありがとうございます。
月曜から、新たな本物作りが始まっています。私たちが、柿とキウイの摘果に行っている間、愛東の薪置き場の片付けが始まりました。
ひたすら薪を切って切って、割って割って、運んで積み上げていって・・・3日間でほぼ片づけられました。
来年使う薪は確保できそうです。下の場所以外にも、たくさん積んでいます。
この3日間は毎日先生は、お祈りをされながら色んなところを見て回っていました。
木曜日は薪の整理をしていると、先生がすごい剣幕で「サーッと開きたいんや!」と仰られて、我々は大きな杉を倒すのかな?とチルホールなどを用意していたのですが・・・。よくよく聞くと「境界付近だけではなく全体的にスカッと開けたい」そうなので今は境界沿いの雑木を伐採しています。
境界沿いというのは、配水管の際のことです。下の写真は開いた後の様子です。
このまま上に登っていくと…。ステージへ行く道とつながります。近くに祈願柱があるところです。
今日の午後は、上の道から下へ除伐に入りました。伐採が終わり、上から下までがつながりました。
愛東の薪小屋から眺めると、サーっと開いたところが明るくなっています。
これから、新たにどこを開いていくのでしょうか?毎日が、本物をサーっと開いていく姿。楽しみで一杯です。
宇宙神ありがとうございます。
月曜日に柿とキウイの摘果に行ってきました。
まずは柿から・・・。
新しく伸びた枝先から10センチ以内にある実、上向きなど切り落とす実の条件の説明を受けたら、スタートです。
今年は実が鈴なりにたくさんついていました。それはキウイも一緒です。
キウイの摘果は、房になっている中で形が良いものを一つだけ残します。
こういう横に広がったハート型は売り物にならないので、切り落とします。
摘果した前後です。
落とした実はこんなにも・・・。
お陰様で半日で無事に終了することができました。 護摩焚きの日にも少しでも摘果をしたいという方々がいて、行く予定でしたが、あいにく雨が降ってきたためできませんでした。少しでも参加しようと残ってくださった皆さま、そして参加してくださった方々ありがとうございます。
是非来年も、お祈りをしながら楽しい摘果をしていきましょうね!
宇宙神ありがとうございます。
7月も苗木の様子を見に行ってきました。ちなみに、先月鈴なりについていたヤマモモの実は、全てサルのご馳走になりました。
いつもは歩いていないところを見に行くと見慣れない名札が・・・。
カマツカという苗木は、森林組合で購入した苗の中にあったそうです。私たちで購入した苗とは違うところからなので把握していませんでした(ごめんなさい)。名前の由来は材が硬くて折れにくいので、鎌の柄に使われたことからとのことです。赤い実がつくそうですよ!
サクランボも元気に育っています。
こんな小さな葉っぱでも・・・
分かりにくいですがこーんなにも、グングン伸びています!↓
実がつく木は、オニグルミ、シバグリ、アーモンド、カマツカ、ネクタリン、サクランボ、ユスラウメ、ヤマモモと8種類も確認できました!本数もかなり多く残っています。大雪の中からの成長に感無量です。
植栽された皆さん!かわいいわが子の姿を是非見に行ってあげて下さいね。
秋以降に、再び植栽をします!ヤマザクラ、モミジ、トチを予定しているそうですよ。前回参加されてない方は是非!もう一度植えたい方も大歓迎です!
宇宙神ありがとうございます。
護摩の前日の7月2日の土曜日に、山の神様の近くの千年杉のお話を聞きました。
なんと千年杉と桜が一緒になっているそうです。
是非見たいと思い、護摩の始まる前に見に行きました。
6月15日(木)の記事の通り、開けていてとても明るいです♪
そしてこちらが千年杉です!
写真の上の方、杉の間から桜の葉が出ているのがわかりますか?
ちなみに千年杉の根本です。
くぼみの中を覗いてみると…!
中に桜の幹が!!
どうやって一緒になったんでしょうか?
春に桜が咲くのも楽しみですね!
そして、新しくなったステージで、初めての護摩焚きです!
今回の司会の方々です!
「ひたすら、気持ちが良かった」
「護摩焚きが始まる前は頭でいろいろ考えていたが、始まったら「ねばならない」がなく、自然と体が動いていた」
「無我の感じだった」
「最初火がなかなか燃えないなあと気になっていたが、ある時から勢いが変わったのを感じて神様からのバックアップを感じた」
「今ここ。今ここ。」
「司会をすることで全体を見ることができた。改めてありがとうございます」
次回は8月6日(日)です!
6月23日(金) 道際の伐採の続き、御陵の入り口
道の伐採がひと段落しましたら、次は御陵の入り口です。先生は、石碑のまわりを最も気にかけていました。その上にある桜の伐採をするときも、石碑に滑り落ちないよう、慎重に何本もロープを使っていきました。
6月24日(土) 林道、駐車場の仕上げ
朝の出発前に、先生は目を輝かせて「上から入ろうかと思うんや」と仰られました。御陵の上かな?と思いながら、先生の乗られた車の後についていくと御陵は素通りして向かった先は林道でした。高くなりすぎた道際の木をほぼ伐採していきました。
ここで伐採した檜は護摩木として使われます。
みんなで一丸となって作業を進めていった結果
朝、先生が見守って下さった場所は・・・こうなりました!
下見したこちらは・・・。
駐車場は最終的には、こうなりました!
伐った材はほぼ持ち帰りました。愛東の薪小屋は満員御礼です。チェンソーの練習したい方は是非いかがですか?
6月26日(月) 受付のセメント
天気予報が曇りのため、雨が降らないうちにセメントをします。ユンボで整地しましたが、地面が低いところがあるので、表面を削りながら少ないところに土を足していきます。
水が湧いているところのセメントなので、一輪車で運ぶのにはぬかるんで大変でしたが出来上がりはこちら!
受付は道路向かいの駐車場に移動中。東屋になっていました。
6月27日(火) 御陵
今日も雨が降る様子がないので、惟孝親王像の周辺に入ります。像にぶつけないようチルホールで伐倒方向をコントロールします。6メートルのはしごに登りワイヤーをセットしたり、玉切りした材が滑り落ちないように集材するのにも、いつも以上に慎重に行いました。
枯れ木や雑木を伐採した後の様子です。
向かいの道も仕上がりました。
約2週間のまとめでした。護摩焚きに来られる皆さんに、是非色んなところを見て回ってほしいなぁと思います。先生がずっとお祈りをしてくださっている中で、神さまのお手伝いに使っていただくことが本当にありがたくて・・・。村の皆も体力的にきつかったかもしれませんが、きっと喜びいっぱいだったことでしょう。ご奉仕に来られた方も応援をありがとうございます。山の整備はまだ終わっていませんし、ブロック積みもありますので、これからもご参加お待ちしています。
宇宙神ありがとうございます。