本物の奉仕作業

 

宇宙神ありがとうございます。

護摩焚きの駐車場が、また新たに生まれ変わりました!

事の発端は、明るく開けた駐車場のまわりをご覧になられた先生が、大きな岩の亀裂を発見されて「危ない!」と仰しゃられたことからでした。

どのようにして、本物を開いていくのでしょうか?

神さまのバックアップでさせていただいた作業の様子をお知らせします。

当初考えていたのは、1トン土のうを何段か積み上げて補強をすることでした。そのためには、土のうを置くスペースを作らないといけません。親方の運転するユンボで一度整地をしました。

翌日、岩のほうにもっと土を移動するということで、ホイールローダーとユンボと人力で整地をします。

 

 

出来上がりです。平らになっているところに、これから土のうを積んでいきます。

土のうをいくつ置くのか試算した結果、材料の砕石は30トン、他にも砂が足りないことがわかりました。お盆休みまでに手配できるのか予測がつかないまま依頼すると、なんと!!!砂10トンは電話をした直後に、砕石30トンは翌日の午前中に届いたのでした!神さまの応援は即座にやってくるのですね。

いざ!土のう積みです。

皆のパワーで進んでいった一日でした。ユンボで近場まで運んだ砕石は、テミに入れたらひたすらバケツリレーで1トン土のうへ運んでいきます。土のう袋が歪まないようユニックで土のうを吊りながら、形を整えていきます。

途中で大雨が降り、長靴までずぶ濡れになるほどだったのですが、昼からは天気が回復します。

重たいものをユニックで吊り上げられるように、フネに穴をあけてワイヤーを通したりといろんな工夫をし、土のう袋や砕石も上げられるようになりました。簡単そうに思えるかもしれませんが、岩にぶつけないようギリギリまで寄せる繊細な操作は親方ならでは。腕が光っています。

 

ご奉仕に来られた方も、半日の予定にも関わらず完成まで参加してくださり、無事一日で完成しました。誰一人としてなくてはならない存在を気づかさせていただいた一日でした。

先生は、少しでも早くできるように、滞っているところを発見されると「本物を開くんや!」と、叱咤激励をしつつ見守ってくださいました。

「砕石を運ぶにしても、合理的な重機ではなくて 手作業で皆の心が一つになって神さまの力をいただくことで、思いを消していただいたのかな」そのような感想を抱いた方もおられました。

完成した姿です。隙間なく積まれた土のうが圧巻です。盤石の支えの姿ですね。

 

引き続き、駐車場の改造は続きます。こちらです。さーっと開いていくように、整備をしたのですが・・・。

 

水脈となっているこちら、表面に巨石がごろごろしています。長い間に土が流れ出して、本来の水の通り道が二つに分かれてしまいました。サーっと流れるように土と石を移動します。

ユンボで土が崩れないように深く掘ってから石を埋め、水の流れを自然なものへ変えていきます。

谷間の真ん中に、水が自然に流れるようになりました。

ユンボでの作業が終わった後は、駐車場となるところに砕石を撒き、地面を固めます。毎度おなじみのブロックとセメントをしていきます。

奥まで車が停められるようになりました!

水の通り道もバッチリです!

土のうを積んだところも、水路の補修をし広がっていきました。

駐車場がますます明るく開きました!本物を開いていくために、この期間中も何度もフラフラになりながらも、私たちのために真剣に命がげて叫ばれ続けていた先生の声が脳裏に焼き付いています。

是非、今度の護摩焚きで覧になられてみてください。

宇宙神ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

護摩焚き前の準備

宇宙神ありがとうございます。

金曜日、護摩焚きに向けての準備をしました。メインで行ったのは、駐車場の斜面の切り倒したままの木をユニックを使い集材して処理をすることです。

材の枝を払う、材にワイヤーを掛ける、ユニックのフックを持って斜面を下る、ワイヤーで引っ張った材をトラックに乗せられる長さに切るなど、様々な工程をみんなが役割分担をし協力し合います。ご奉仕に来られた方も、フックを持って斜面の行き来に大活躍です。

朝から小雨が降りしきる中、先生はずっとみんなの様子を見守って下さいました。

 

 

次は、先生が気にされてた水路です。

駐車場には大きな水路があり、通常は誤って入らないよう木で蓋をしていますが、先生のご指示でセメントをすることとなりました。

隠されていた、中の様子です。

空洞があるので、不要なガラや地面のでっぱったとこを割ってセメントと共に埋めていきます。

さーっと開くために、セメントをする工程もちゃんとした順番や方法があり、先生の完成図と違うと、先生は何度も「そうじゃない!本物をサーっと開くんや!」と、真剣に叫ばれます。

完成です。

最初から存在していたかのような、自然な流れになっています。一瞬サーっの姿ですね。

建物に繫がっている不要な物置も解体し、斜面がデコボコだったのを真っすぐにサーっと流れるよう整地もしました。

 

今回、護摩焚きで来られた方はお気づきになられたでしょうか?言われてみないと気づかないような些細な?ことこそ、先生がみんなを思っての大きな大きな護りや支えなのだと感じました。

まだまだ、本物作りでステージや御陵は変化していきます。暑さも段々和らいできた今こそ、ご奉仕作業にチャレンジしてみませんか?ここは、それぞれの人に必要な作業を神さまが与えてくださいます。お祈りと共に喜んで使っていただきましょう!

宇宙神ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

8月の護摩焚きが開催されました!

8月6日(日)に護摩が開催されました!
護摩が始まる前に土曜日から泊まりに来ている人たちで、いつも朝のご奉仕をしています。
今回は護摩木の梱包作業です。
100枚1箱につめて、梱包しています。
こうして出来た白い箱が、希望された皆様のお手元に届きます♪
そして、ボランティアの皆さんが梱包している間に、
別のグループがステージに行き…
 じゃーん!
今回からステージが絨毯になりました。
綺麗ですね♪
時間になりましたら、司会の方の指揮のもと護摩の火つけです。
護摩をある程度入れましたらゴマ油を入れます。
全方向からみんなで火をつけます。
ついたかな?
つきました!
司会をされた方の感想です♪
「最初は暑いなとか、疲れたなと思っていたのですが、体が軽い感じがしてきて、皆のお祈りが一つになったのを感じました!」
「意識が違う」
「不思議だったのが、夏だし火の目の前のなのに、全残あつくなかった」
「夏の暑さじゃない。汗も出てるのに暑くない。」
「炎がまわるだけ消していただいてる。」
「護摩の最中に感情が出ても終わったら残っていない。消していただいた。」
「司会をすると決めただけで、意識が違う。」
「お祈りをしていたら、全然雑念がわいてこなくて不思議だった。」
「炎を見ていたらすごく嬉しくて、嬉しいって感覚と消していただいてるのをすごく感じました。」

ステージの山桜

宇宙神ありがとうございます。

苗木が大きく育ち、初めての草刈を行いました。苗木の成長とともに草も当然伸びています。

刈る前の山桜の苗木です。撮ったのが7月の護摩の日なので、実際はもっと伸びています。

全体の風景です。左が今月初めです。、暗くてわかりにくいので、右に7月の写真を。

目印に苗の隣には白い棒があるはずですが、わかりません。こちらには、数年前に植えた栗と桜があります。

道の下には、皆さんと植えた果樹の苗があります。

作業後の様子です。すっきりしましたね。

次は苗木一本づつを見ながら、伸びた苗が雪の重みで折れないように麻ひもで補助したり、苗が真っすぐ伸びるよう支えているポールも真っすぐにさし直したり、枯れている苗の本数を確認しました。

どの苗も、すくすく育っていて、残念ながら枯れてしまった苗は全体の一割にしかなりませんでした。その場所には、今度新たに苗を植えていきます。

ステージから桜が見えるように、山桜の苗はたくさん植えられているのですが、これらの苗が大きく育った未来の姿が本当に楽しみでしかたがありません。

 

 

果樹の様子です。

モミジとエゴノキ。

ウワミズザクラとオニグルミ

アーモンドとモモ。

ネクタリンとシバグリ。

まだまだたくさんの苗が元気に育っています。こんなにも広葉樹の苗が育っているのは、東近江市でも珍しいと、森林組合の方が話されていました。

皆さんも、ぜひ山桜と果樹の苗をご覧になられてくださいね。

 

宇宙神ありがとうございます。