梨の摘果

宇宙神ありがとうございます

梨の摘果が週末に行われました。その様子を写真でお知らせしたいと思います。

 

今年は、いつもより実のなりが少ないそうです。

花が咲いてから気温が低くなっていた時期もあったので、そのせいでしょうか?

私たちがさせていただくのは、一次摘果です。軸が太くて長いもの、形がよく実が大きいなど、おいしく育ちそうな実を一つだけ選んで摘果していきます。

こちらはラフランス。

 

先生のお祈りの音声と共にそれぞれがお祈りをさせていただきながら作業をしていきます。背が届かないところは、高い脚立に乗っている人に一声かけて、やり残しがないように、全体で気を配りながら進めていきます。

実の中に、珍しく梨の花を見つけました。

今年はハウスの一列分の梨の木を伐り、新たな苗木を植えています。まだ実がつかないので、いつもより時間が短縮できました。

朝は涼しかったのですが、昼間は日差しが強くなってきました。そんな中、参加された方が冷たいジュースやトマトなどを用意してくださり、この気遣いに俄然元気がわいてきます。神さまの応援が一杯です。

三時の休憩の後は、日も少し陰ってきて過ごしやすくなっていたのですが、気が付いたら五時になっていました。皆さんも「もう五時なの?」とびっくりです。

たくさんの方が参加してくださったお陰で、無事にあらかた作業を進めることができました。日曜日は八時から雨模様とのことで一安心です。それまでには終わることでしょう。

空がとてもきれいでした。

 

日曜日は、数時間で終わる見通しでしたが、現地に着いた時から小雨が降り始め、カッパを着ながらの作業となりました。約一時間で終了しました。

 

早く終わったので、ボランティア宿泊所のまき小屋の木取りをします。

まずは材料となる4メートルの角材を用意します。皆で「宇宙神ありがとうございます!」と声を合わせて、重たい角材をトラックに載せて愛東から運んでいきます。全部で123本運びました。

力仕事の後は、おやつタイム!

作業小屋で、今回建てる小屋の図面の説明を受けた後は、道具を準備し材料の加工に入ります。

こちらは土台を作っています。柱を入れるために、ホゾ穴を開けているところです。

皆さんで順番にチャレンジしていきます。

柱チーム。

全部で35本の柱の加工をしていただきました。だいぶ慣れたご様子です。

角材を柱の寸法に切るために、初めて丸ノコを使われたかたもいらっしゃいました。

切り終わるたびに、皆さんの喜びの拍手や声援が響き渡り、楽しく賑わっていました。

切り落としたカケラは、記念にコースターにするそうです。

梨の摘果や大工仕事と、普段できないご奉仕をする皆さんの楽しさや喜びが伝わってき、また「梨の摘果楽しかったわー」とニコニコ帰られる姿にこちらも嬉しくなりました。

参加してくださった皆さま、ありがとうございます。

また新たなご奉仕作業で、お待ちしております♪

宇宙神ありがとうございます

 

 

 

 

 

 

降り注ぐ光

宇宙神ありがとうございます

護摩焚きが終わり、晴れた日は外の仕事を行っています。水曜日と木曜日は、ボランティア宿泊所(通称ブイ)で、薪小屋を作るための下準備を行いました。

ここは一日中日が当たる場所で、風もよく通り薪を乾かすには最適です。

こちらは、畑として作られた場所ですが、長年活用していない間に基礎の部分が折れているところも出てきたので、一度解体をし新たに薪小屋として作り直すことになりました。

建物を解体したら、畑の土を移動します。

 

4月5月の護摩焚きで、皆さんが掃き掃除をした際に出たセメントのかけらは、こちらで使われます。

土の上にレンガやブロックなどの不要なガラやセメントのカケラを撒いたら、あとはセメントを全面に塗ります。

建物の周囲もセメントをするために、草や土をキレイに取り除きます。

完成しました!

新しくつくる薪小屋は、右側の建物と屋根をつなげて作るそうです。

宇宙神ありがとうございます

初夏の散策

宇宙神ありがとうございます

近頃、村の中ではキセキレイが活発に鳴いています。皆さんも見かけたことはないですか?長いしっぽを上下にフリフリする姿がかわいいです。

レーンの部屋の近くの電線がお気に入りなのか、だいたいそこにいます。くちばしに何かをくわえながらも鳴いています。先月除雪車の近くで、鳥の巣を見つけました。キセキレイが巣作りの準備をしていたのでしょうか?

 

村のサクランボの木も実をつけ始めました。ステージのサクランボは、選定をし牛ふんを撒いたのでいつも以上にたくさんの実をつけました!赤くなるのが楽しみです。

 

 

去年、皆さんで植えた苗木の様子を見に行きました。メインに植えたイイギリ、トチ、オニグルミは森林組合が育てた苗でした。植えた時は、葉もついていなかったのが、ちゃんと育っています。

イイギリ。

 

トチ。

 

親方のお庭からステージに引っ越したモミジ。

同じく草津の庭から来ました!ケヤキ。

ツバキ。

 

モーリーさんの苗は、ご本人が来られた時には見つけられなかったけど、ちゃんと育っていますよ!

カマツカ。

 

 

芝グリ。

芝グリ、コナラ、クヌギは護摩焚きに来られた方が持ってこられた苗木です。芝グリは一年目から元気に育っていたのですが、コナラとクヌギは残念ながら葉がつかずに枯れている様子でした。それでも植えられた方は護摩焚きの日に、ご友人と共に苗木の様子を見に何度も来られています。

先月、クヌギの苗の根元から新たな枝が出ているのをその方が発見されました!分かりにくいですが、折れた苗の下から生えています。

一か月後、立派な葉が生えてきました!

 

コナラの枯れた苗からも、新たな葉が出てきました!どう見てもコナラには見えませんが・・・。コナラなのでしょうか?ご存知の方教えてくださいね。コナラにせよ他の木であっても、新たな芽が出て嬉しいです。

 

前回の植栽をする際に、親方は「植栽をする上で何が一番大切か?」という話をされ、肥料や水などの条件ではなく「一番大切なのは植える人の気持ち。植物にも言葉は伝わるから、しっかりと育つように声をかけながら植栽をしていきましょう」と話されていたのを思い出しました。

何度も何度も様子を見に来られるお二人の気持ちが伝わって、コナラ?とクヌギは、しっかりと根付いて元気に育ったのですね。

皆さんも是非苗木たちに会いに行ってくださいね。

宇宙神ありがとうございます

 

 

 

5月の護摩焚きが行われました

5月の護摩焚きが開催されました

護摩の前日の5日(土)、地元の蛭谷集落にある筒井八幡神社で、
春の大祭が行われました。

デンデコデン、デンデコデンと、太古のリズムが祭りの始まりを告げます。
今年も参列者が見守る中、無事執り行われました。

新緑の緑と晴天の青空の下、5月6日(日)に護摩焚きが開催されました。

今回の司会者の方々です。

始まる前に話を伺うと、「今日は素晴らしい護摩になる!!」と確信をもって
話されていました。

いよいよ始まります。護摩壇の護摩木に火が付けられました。

鶯の声が聞こえる中、「宇宙神ありがとうございます」のお祈りが響き始めます。

次々と護摩木がくべられ、皆さんの命のこもったお祈りと炎が連動するかのように、 炎は燃え上がりました。

終了後、司会の方に感想を伺いました。

「総責任者の立場が深まりました。」

「火の燃え方が凄かったです。」

「司会をすることができて、神さまって凄いと思いました。」

「今までで、一番良かったです。」

 

今回の護摩焚きも無事執り行うことができました。

宇宙神ありがとうございます

終了後、村の広場では、美味しいお食事の奉納が振る舞われ、美しいフラダンスが奉納がされました。

みなさんとても素敵でしたよ♪