ステージまわりの整備レポート 前編

宇宙神ありがとうございます。

村に訪れた方はご存知かと思いますが、ステージのセメントと護摩壇の完成後もその周辺の整備を続けて行っていました。 25日から30日までは雨の予報のため、24日は護摩焚きを迎えるにあたっての仕上げを行い、あとは皆さんのお帰りを待つだけです。きっとびっくりされると思いますよ!どんな風にどこが変わったか、レポートでお届けします。

 

6月12日(月) 下見の日

ステージのセメントと護摩壇が完成した翌日、その周辺の手入れをすることとなり林道の下見をしました。

成長しすぎた木を見て、先生は「危ない!」とおっしゃっています。

こちらは林道から見た下の駐車場です。

 

6月13日(火) 屋根直し

ステージの屋根を直しています。大雪で潰れてしまった軒先はカットしましたが、最前列の席は雨が降ると濡れてしまいます。新たに補強を増やしました。

 

6月14日(水) 屋根直しの続き、護摩壇のセメント、トイレ側の斜面の整備

ポリカを貼り直し、屋根直しがすべて終了しました。

レンガで作った護摩壇の表面は耐火セメントで覆われています。乾くにつれ表面はヒビが出てきましたので、一日で固まるタイプのセメントを塗り重ねました。

トイレ側の岩場の急斜面は高所作業車が活躍しました!

 

6月15日(木) 山の神様

先生が朝一番に仰られた場所は、御陵でした。山の神様を中心に開いていきなさい、とのことです。斜面での作業なので、足場を確保しながら、その場でシマを作りながら進んでいきます。危なくないように、先生はずっと見守って下さっていました。

隠されていた千年杉も見え、明るく開けてきました。

 

6月16日(金) 電柱近くの斜面と道の下、駐車場

安全に気を配りながら、昨日よりもスムーズに斜面での作業を行っています。先生の叱咤激励もほとんどなく、穏やかなお顔で皆を見ていました。

道際の木は桜とエゴノキを残し、すっきりしています。トイレや小屋があるので、高所作業車で慎重に伐採しました。

下の写真の斜面は、成長の早いウリハダカエデが繁殖してうっそうとしていましたが、駐車場から上の様子が見えるほどになりました。

 

6月17日(土) セメント補修

空洞が開いている箇所の補修や必要でなくなった溝を埋めていきました。その間も先生はいろいろな場所をご覧になり、土砂が崩れやすいところはブロックを積むというご指示をされました。写真の下の小屋と受付まわりです。

 

6月18日(日) 受付まわり

受付の周辺の斜面を整備しました。山の神さまが祭っているところからと受付側へ進んでいき、ほぼつながりました。下の写真は駐車場から、受付の小屋に向かって撮影したものです。

 

6月19日(月) 駐車場

一番重要だった場所かもしれません。こちらの小屋の左上の斜面は岩場で足場が悪く、それだけでなく木の重心も小屋にかかっているため、伐採するにはとても気を使う場所でした。小屋もあまり使われていない様子・・・という訳で、ユンボの出番です。あっという間に小屋が解体されました。

先生の仰る「開いた」場に変わりました。是非みなさんもご覧になられてみてください。

6月20日(火) 小屋の片付け、道際の伐採

解体した小屋の廃材を、焼却分と鉄くずに分けて処分します。駐車場前の道は、伸びてきた枝で視界が狭められてきているので、山側谷側から、高所作業車で伐採していきます。今まで狭く感じていた道が広がっていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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