H29 5月6日の先生のお話をご紹介いたします。
これからの祈り方・護摩木の書き方について、お話をして下さいました。
新緑がきれいな季節になりましたね。
村の中も緑が咲き誇ってます。
川の水もまだ冷たいですが、これからシーズンですね。
これからの祈り方・護摩木の書き方についてのお知らせのあと「皆さんの本心のお手伝いがしたい」そんな司会者の方の言葉で護摩焚きスタートです!
実は、司会の方々一回一回のお祈りのカウントを「立っている方のお祈り」ではなく「自分のお祈り」(自分は皆。皆は自分。)としてカウントしていたそうです。
そのせいでしょうか。
人が交代しても、お祈り自体が呼吸のように連続しているように感じる参加者もいらっしゃいました。
91,107枚の護摩が焚かれました♪
司会の方の感想です。
「途中で感謝の気持ちがあふれてきました」
「私はみんな。みんなは私。とても気持ちの良いお祈りが出来ました」
「楽しませていただきました。一生に一度の思い出です」
インタビュー中の司会者の方々の、「とても良いお祈りが出来た」という朗らかな笑顔が忘れられません。
今月のお花
お花は山の植物と、町から購入してきた植物で護摩焚きの前に飾りつけています。
今回のステージにいた山桜。
土曜日に村に来る方が、たまたま止まった車道の脇で桜が咲き誇っていたのを見ました。その時に「なんて素敵な桜だろう。護摩の会場に飾れたら良いな」と思ったそうです。
日曜日にたまたま「ステージ用の植物きり」の声をかけられ、土曜日見た山桜をお迎えに行きました。普段は植物の用意に声かけられないそうです。
山桜もステージ立ちたかったんでしょうか♪
良かったね♪
次回の護摩焚きは6月4日(日)9時30分ごろ~予定です!
心より参加お待ちしております♪
梨の摘果作業の場所のご案内です!
地図を記載しております。こちらからご覧になれます。
★お願い★
❶参加される方は、作業用道具の準備の都合上、事前にご連絡をいただけるとありがたいです。
❷直接現地集合される方は、その旨お知らせ下さい。
21日から、約5か月ぶりとなる山仕事が始まりました。10年で100haの広さの里山を整備するという計画も、今年で完了できそうです。
この現場は、「ツツジ街道」と呼べるほど、ツツジがたくさん自生しています。 ですが何十年も手入れがされていないので、きれいなツツジが隠されていました。山道の近くで自生しているツツジの美しさをより際立てようと、まわりの雑木を手入れすることで生まれ変わりました。
しかし毎年入る現場は新たなところから始まるので、春に「ツツジ街道」を通り奥の現場に向かうことはありませんでした。
それが今年は、現場が奥にあるので通れたのです!たくさんのツツジがきれいに咲いていて、見とれてしまいます!毎朝と帰るときは美しい薄紫色のツツジに感激です。
道から見た風景です↑
今が最高のお花見日和ですね。毎年咲いてくれてありがとうございます。
山仕事だけに関わらず、ここでさせていただく奉仕作業は必要な勉強材料を与えられています。それが全体を見る練習であったり、必要なことを見抜くこと、全托であったり、無駄をなくすことなど・・・わたしたちが成長するよい機会を与えていただいてます。
一つのことに向かうときは、みんなの力が必要です。それぞれの役割が違っていても、みんなで支えあっているから、さーっと一つになれるのだと思います。
何年も前の話で恐縮なのですが、先生に質問をしたことがあります。ある人の仕事ぶりがとてもきれいで、その場だけが静寂で清らかな空気で包まれています。なぜなのでしょう?と。
「責任感があるかどうか。神さまが通り抜けていくから美しい。自分が美しく作るのではなく、神さまが自分を使って動かして下さるだけ」と、お答えになりました。
是非とも、その空間を広げていきたいと思いました。その練習をみなさんも一緒にしてみませんか?山仕事や村での作業など、色んな場所があります。
来月は梨の摘果もあります。お祈りをしながら、神さまが通り抜けていく美しい空間を作っていけたら素晴らしいですね。
初めての参加の方も大歓迎!ご参加お待ちしています。
宇宙神ありがとうございます
暖かい日も続き、次々と新たな花が咲き始めました。
まずは、満開の桜。
待ちに待った木蓮の花。
白い木蓮はもうすぐ・・・。
美味しい実をつけてくれるプラム。
可憐な雪柳。
赤いつぼみをつけ始めた桜。
まだまだ見どころは一杯あり、毎日の変化が楽しみです。皆さんもこちらで是非、春を見つけてくださいね!
宇宙神ありがとうございます
みなさんのお住まいのところでは、もうすでに咲いたことかと思いますが、こちらでも桜が咲きました!
毎日毎日、中庭を通るたびに桜のつぼみの様子をワクワクしながら見ていました!花開いた直後にやって来たキセキレイやミツバチ、クマバチでにぎわっています 。
ミツバチがたくさんやってきました。今年は巣箱に入ってくれて、はちみつも少し分けてもらえたらいいなぁ・・・。希望がふくらみます。
梅にさくらんぼに木蓮、雪柳、桜と中庭から見える景色は、毎日少しづつ変化をもたらしていって、見る人を楽しませてくれます。3月の護摩焚き以降は、先生のご指導のもと中庭のセメント作業の明け暮れていましたが、今ここで美しい景色を眺めていると、皆の喜びや幸せだけを願われて計画をされていたのだなぁと思いました。
川の水音、小鳥のさえずり、花の甘い匂い、風の音などなど・・・美しい庭園で味わってみてください。
木蓮の花はもう少しです。護摩焚きに来られる皆さんにもきれいな花を見ていただけたらいいなぁ・・・。
宇宙神ありがとうございます
火曜日に蛭谷の筒井神社の鳥居を建てに行きました。以前にもこちらで鳥居を作らせていただいたことがあり、それが年月とともに腐ってきて新たに交換することになりました。
手順としては、安全に作業できるように足場台を用意し、古い鳥居を手で持てる長さにチェンソーで切りながら上から解体していきます。地面から1メートルくらいまで解体しましたら、今度は地面に埋まっている分を抜いていきます。
ここからが本番です。上からロープでくくって引っ張ったり、トンガでくぃっと起こしながら少しづづ上げていったり、鳥居を固定していた地面のセメントを割って抜きやすくしたり、色んな方法で取り出すことに成功しましたら、後は終わったようなもの。
新たな鳥居を組み立て、遠くから全体のバランスを確認し微調整をしたら、鳥居を石で固定します。土もいれて、しっかりと地面を踏み固めたらセメントで仕上げをします。隙間から雨が入らないようにコーキングをし、ペンキで赤く塗り重ねます。
出来上がりがこちらです!本物を見ていただいたら素晴らしさがより一層伝わるかと思います。鳥居の赤が何とも言えない輝きが一杯で本当に美しいです。
同時に鈴についていた紐も新調しました。そしたらある方曰く、鈴の左にいる狛犬が喜んでいるみたいだ、と。
確かにみんな嬉しそうな顔をしています。皆さんも是非筒井神社の鳥居をご覧になられてみてください。春の訪れも味わえますよ。
満開の梅の花とつぼみが一杯の紅梅。中に咲き始めた花も・・・。
鳥居のすぐ左にある桜の木も咲き始めたら、今年は史上最高の美しさになるでしょうね。
宇宙神ありがとうございます。
護摩の前に12月に植えた苗木を見に行きました。
まだまだステージ上の山には雪がたくさんあります。
動物の足跡。鹿かな?
何か月も雪に埋もれていたので、無事かどうか…
ちゃんと立ってました!奇跡です!
残念ながら雪の重さで折れてしまっている木もありましたが、
立っている木も多くありました♪
雪の中、苗木が生きてくれていた事を思うと感慨深いです。
護摩焚きの様子です。
今回の護摩焚きは、
「宇宙神ありがとうございます」
「宇宙神ありがとうございます。サー!」でも
すべてが本物!という先生のお言葉により
マイクに立った方が自由自在に祈り言葉を唱えました。
「サー!」を言う方、言わない方、言い方も一人一人違います。
個性が輝きに輝いているのでしょうか♪
4月の司会者の方々です♪
「護摩の司会をやることになってから1か月、いろいろな気づきがありガラガラと音をたてるように消していただくことが出来ました」
「皆さんのお祈りが伝わって、真剣に自分もお祈りできました」
「本物の護摩焚きをするためには、何が大切か考えてきましたが、本番はお任せで皆と祈らせていただきました。」
「一人一人がサーを入れたり、入れなかったり、それぞれの本物が出ているのかな?と思いました」
「司会者だけではなく、護摩の受け渡しをしてくれる人など皆がそれぞれ動いていてくれた事で護摩焚きがスムーズにできていた事に改めて気づきました」
4月の素敵なお花
次回の護摩焚きは5月7日(日)9時30分ごろ~予定です!
心より参加お待ちしております♪
お助け隊がアップした動画を確認してくれた人も多いかと思いますが、ステージには、まだ大量の雪が残っていて、このままでは、4月の護摩焚きをステージで開催することが危ぶまれていました。
4月の護摩焚きまで、あと2週間と迫ったこの週末3連休に、ステージの除雪作業のため、全国各地から除雪応援隊が駆けつけてくれました! !(^^)!
大まかな、ところは重機を使い
細かいところは、やはり人の手が必要。
4月の護摩焚きのため、「本物を開こう!」とみんながひとつになった結果・・・
どうです・・・
一瞬でサーッ!!ではないですか?
3月9日の先生のお話で、「びっくりするようなことが起こって、サーサーサーって本物だけ一瞬サーサーとでるようになる。これが本物やから」と仰られていたのを思い出してしまいました!!!
ちなみに、受付うしろで無残に雪に押しつぶされていたトイレを解体して処分。
上の写真でもわかる通り、雪の重みで折れていた観客席の屋根を切断して、これもみんなで解体しました。
これで、4月の宇宙神ありがとうございます護摩焚きは、4ヵ月ぶりのステージ開催に大きく前進しました!
皆さんのご参加を心よりお待ちしております。
宇宙神ありがとうございます
お助け隊
前日3月4日のBBQの様子です。
村は世界の縮図です。
そこで皆で美味しくご飯を食べることで
「極楽のようにお互いに箸で食べさせあう」
支えあいを発信しています。
BBQも護摩当日の奉納も、参加者が作り、頂いています♪
和気あいあい♪
4日護摩焚き当日です!
今回も先生が早く見えられ、9時から開始となりました。
護摩の火が輝いていてとてもきれいでした!
護摩焚きの火が消えた後も長い間
先生は祈り続けていらっしゃいました。
火がない状態でも、護摩焚きは続行です。
最後に先生は、灰を覗かれ「んふふふふ」と
笑顔で喜ばれておりました。
司会の3人の方です。
感想を伺いました♪
『天候に恵まれ、たくさん人に集まって頂き、皆のお祈りが間近に見れてよかったです。』
『前日の準備の段階から、困ったときに助けが入る等守られている事を実感しながらの司会でした。』
『体から「感激」が沸き上がり、意識を集中しないと誘導が出来なくなるくらいでした!』
3月の素敵なお花。
お花は護摩焚きが終わった後、持ち帰りが出来ます。
是非お家までご一緒に♪
次回の護摩焚きは4月2日(日)9時30分ごろ~予定です!
心より参加お待ちしております♪