ツツジ街道

21日から、約5か月ぶりとなる山仕事が始まりました。10年で100haの広さの里山を整備するという計画も、今年で完了できそうです。

この現場は、「ツツジ街道」と呼べるほど、ツツジがたくさん自生しています。 ですが何十年も手入れがされていないので、きれいなツツジが隠されていました。山道の近くで自生しているツツジの美しさをより際立てようと、まわりの雑木を手入れすることで生まれ変わりました。

しかし毎年入る現場は新たなところから始まるので、春に「ツツジ街道」を通り奥の現場に向かうことはありませんでした。

それが今年は、現場が奥にあるので通れたのです!たくさんのツツジがきれいに咲いていて、見とれてしまいます!毎朝と帰るときは美しい薄紫色のツツジに感激です。

道から見た風景です↑

今が最高のお花見日和ですね。毎年咲いてくれてありがとうございます。

 

山仕事だけに関わらず、ここでさせていただく奉仕作業は必要な勉強材料を与えられています。それが全体を見る練習であったり、必要なことを見抜くこと、全托であったり、無駄をなくすことなど・・・わたしたちが成長するよい機会を与えていただいてます。

一つのことに向かうときは、みんなの力が必要です。それぞれの役割が違っていても、みんなで支えあっているから、さーっと一つになれるのだと思います。

何年も前の話で恐縮なのですが、先生に質問をしたことがあります。ある人の仕事ぶりがとてもきれいで、その場だけが静寂で清らかな空気で包まれています。なぜなのでしょう?と。

「責任感があるかどうか。神さまが通り抜けていくから美しい。自分が美しく作るのではなく、神さまが自分を使って動かして下さるだけ」と、お答えになりました。

是非とも、その空間を広げていきたいと思いました。その練習をみなさんも一緒にしてみませんか?山仕事や村での作業など、色んな場所があります。

来月は梨の摘果もあります。お祈りをしながら、神さまが通り抜けていく美しい空間を作っていけたら素晴らしいですね。

初めての参加の方も大歓迎!ご参加お待ちしています。

宇宙神ありがとうございます

 

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