2月の護摩焚きが無事に行われました。

朝から、ぽつりぽつりと雨が降る中
3時、4時のお祈りを終えると
『みんなのためのみんなの護摩木づくり』がスタート!

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その間も、先生が見回って下さっていました。

8時半には、ティイータイム♪
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あったかいぜんざいや、お茶などがふるまわれました。

そして、みんなでなごやかなティイータイムを終えると
急きょ、先生からご指示があり
早めに護摩焚きが行われることになったのです。

相変わらず、雨は降り続いていましたが
ずっとずっと、先生が見守り続けて下さいました。
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これまでは、一人の人が前に出てお祈りをする際に
周りにいるすべての人が
そのお祈りに合わせてお祈りをしていました。

でも今回は先生からのご指示で、
一人の人が前へ出てお祈りをしている間は
他の人たちは、心の中で祈るという形になったのです。

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写真は、司会をして下さった方たちです。

一人ひとりが前に出てお祈りをする間
進行役の司会の方々は、お祈りの数を
カウントして下さり

よりスムーズに、そしてお祈りが途切れることのないように
ずっとずっとサポートして下さいました。

「前に出る方がお祈りをしている間、カウントをしているだけなのに
 ポロポロと涙が出てきたんです」

「今回司会をしたことで、総責任者の気持ちが
 いつもより強く持てました」

「これまでは参加して周りでちゃんと見ているつもりだったけど
 今回本当にすべてが見えました」

「さらに、神さまに近づける気がしました」

司会をして下さった方たちが
このような素晴らしい感想を下さいました。

そして、まだ司会をしていない方は
ぜひ司会をしてください!
絶対にしたほうがいいです!

そんなコメントも下さいました。

司会進行は、日帰りで護摩焚きに参加される方でも
どなたでもやっていただけます。

より総責任者の気持ちを強く感じることができ
そして、神さまをもっと近くに感じることができるなんて・・・。

なんとも、素晴らしい神さまからのプレゼントだと
思いませんか?

これを受け取らないのは、もったいない!

ということで、司会進行をして下さる方
大大大募集です♪

宇宙神ありがとうございます!

来月の護摩焚きは
3月5日(日)10時ごろから
ステージで行います。

たくさんのみなさんのご参加を
心からお待ちしています!

2月の護摩焚き前日

宇宙神ありがとうございます。

2月の護摩焚き前日から
たくさんの人が村に帰って来てくれました。

わりとあたたかい日だったので
ノーマルタイヤで来た人も
チェーンをつけることなく
山道を上ってこれたそうです。

みんなで護摩木作りをしたり
明日の護摩焚きの準備をしたり・・・。

16時には、恒例のバーベキュータイム♪

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そして、フルートの素晴らしい演奏も
聞かせて頂きました。
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久しぶりの青空!

今日は、久しぶりに青空が広がりました。
さてさて?! 愛東の薪小屋は、一体どうなっているのでしょうか??
様子を見に行きました。
道は、マーさんが除雪車・ホイルローダーで雪をかいてくれました。
道の向こうに、雪の積もった薪小屋が小さく見えます。(下の写真)

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薪小屋に近づいてみると・・・
薪小屋が半分、雪に埋もれていました。雪が1メートルほど積もっていました~
このままでは、薪小屋に行けません・・・(下の写真)

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村に戻り、やまとの広場の除雪作業開始です。
除雪には、ジョブサン(ホイルローダーの小型版)が大活躍しました。(下の写真)

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もちろん!人力スコップ隊も大活躍です。機械で取りきれないところは、やっぱり人力が必要です。(下の写真)

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こんなにあった雪が ⇒        きれいになりました!(まだ作業中ですが)

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本物を開く雪かき作業が続きます

昨晩(1月24日)は、一夜で60㎝も雪が積もりました。

「本物をサーッ、サーッ、サーッと開くんや!!!!!!!!」

先生の真剣な大きなお声が響き渡る中、本物を開く雪かき隊は、今日も神さまに使って頂いて、雪かきをしました。

下の写真は、やまとの広場にある梅の木(1・2月の護摩焚き会場)の写真です。積もりに積もって、梅の木が半分くらい雪に埋もれてしまいました。
屋根も1メートルくらい積もっています。

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雪かき応援隊が活躍!

この週末、大阪や関東地方から雪かきの応援隊が駆けつけて下さいました。
ありがとうございます。

トラックに雪を積み込んでいます(下の写真)

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お子ちゃまも雪かきのお手伝いに来てくれました~
大きなスコップで雪を上手にすくっていました~

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お陰様で、屋根の雪下ろし作業がはかどりました!!

宇宙神ありがとうございます。

  

本物いくで!【雪かき編】

今回の寒波で、村では約10年ぶりの大雪に見舞われました。雪は、断続的に降り続き、3日間で約120センチも積もりました。停電も2日間あり、貴重な体験をしました。

先生のご指導のもと、3日間とも先生が早朝から雪の降る寒い中、ずっとつきっきりで、「本物を開く雪かき」のご指導をしてくださいました。

早朝。先生の一言で雪かきが始まります。
そのお言葉は、「本物いくで!」
眠い目も、その一言でサッと目が覚めます。力が湧いてきます!!

3日間先生がずっと「本物をサッと開くんや!」と叫ばれながらの雪かき作業でした。
雪かきといえども、奥が深いのです。どこからでも雪かきをしていいという訳ではありません。

Aさんの話:全部の場所をきれいに雪をかく必要はなくて、1番大事なところから必要なだけの雪をかく、ということを学びました。

Bさんの話:神さまに問いかけながら作業をしました。そしたら、必要なことをさせていただいたような気がします。

Cさんの話: 3日間の雪かきで「一瞬サーッ」の練習をたくさん、たくさんさせていただきました。

Dさんの話:先生が一所懸命、寒い中ご指導してくださり、ありがたいばっかりでした。

3日間の「本物を開く雪かき」のダイジェスト版です。(以下参照)

1 「本物いくで!」 先生のお言葉で雪かき開始!

 
2 除雪車出動!  まずは、道路から雪かきをします。雪を積むためのトラックが道路を走れるように、道を開いていきます。↓

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3 人力スコップ隊、出動!  建物のきわや除雪車が入りにくいところの雪は、人力作業で、除雪車の通るところまでスコップで押し出していきます。↓

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4 お祈りの部屋の前がきれいになりました!↓  

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 ここで朝ごはんタイム!  早朝から雪かきをしているのでお腹がペコぺこ。先生が「朝ごはんを食べておいで」と仰って下さいました~

5 屋根の雪下ろしをしています! ↓ 

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3日間で降った雪は、なんと!120センチくらいになりました!村では10年ぶりの大雪でした。屋根に積もった雪の重みで、建物がつぶれないようにするために雪を下ろしています。

6 屋根から落とした雪がこんなにも!先生が小さく見えます。↓

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7 雪の積み込み作業! 雪の積み込みには、トラック2台が大活躍します。積んだ雪は、スロープから川に落とします。上の写真の雪の山がきれいに片付きました!

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8 愛東の駐車場も雪で埋もれました ↓  護摩焚きの時に駐車場として使われます。

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9 つ~ら~ら ↓ 冬の風物詩です。こんなに長く成長しましたよ。

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10  今回の雪で、犬上ダムまでの道際に立っている木が、雪の重みで約30本も折れて、道をふさいでいました。全員でチェーンソーをもって出動し、折れた木の処理を行いました。下の写真は、処理した後の道の様子です。

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宇宙神ありがとうございます

   

本物を開く雪かき!!

今日は、とても寒い一日でした。日本中を寒波がおそいましたが、皆さんのお住いの地域は、雪は大丈夫でしたか?ありがとう村では、今年初の雪が降りました! 一日で約20センチほど雪が積もりました。こんなに積もりました↓

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今朝、みんなで護摩木作りをしていたら、先生がいらして、お話をしてくださいました。
「本物を開くには、どうしたらいいかを考えないとあかん!
一瞬サー、一瞬サーッだけ!もう本当の自分は、わかっているんや!」

と一人一人に仰ってくださいました。

お話が終わると、先生が「さあ!本物を開く練習を始めよう!!」と仰られ、みんなを雪落し用のスロープに連れていきました。そして、雪がまだ降っていないのに、トラックを出して、雪かきをする真似をして、雪かきの練習をみんなで行ないました。

練習が終わったとたん、雪が降り始め、練習の成果を発揮する時が来ました。

雪かきの時は、先生が「サーッと開かなあかん!!!!!!」と、大きな声で、
何度も叫ばれました。

村のメンバーが、全員、明日筋肉痛になるかも…と心配する程、今日は雪かき三昧の一日でした。

みんなでできる、1番シンプルなやり方を、先生が直々にご指導下さったので、みなさんもぜひ、先生のご指導のもと、一緒に雪かきをしましょう!!楽しいですよ!!

お待ちしています。

雪かきの作業の様子です↓

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宇宙神ありがとうございます

ありがとうボランティアグループ雪かき隊

大きく開かれた護摩木干し場

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① マイクロの上の部屋に上る階段です。
幅も広くなり、上りやすくなりました!!

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②横から見たらこんな感じです。
透明カーテンも付きました!

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③ 除雪車の上の部屋に上る階段です。

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④ 2段(10袋)に吊るした護摩木の赤ネットです。

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⑤ 作業風景です。

宇宙神ありがとうございます。

2016年最後の一日

宇宙神ありがとうございます!

2016年12月31日。
最後の1日は、
みんなで翌日の護摩焚きの準備をしました。

ほんの少しですがご紹介しますね!

お正月用の花木を採りに行ってくれている方や
キノコの収穫部隊も^o^

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こ〜んなキノコが!
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みんなで収穫したキノコです。
このキノコたちは護摩の奉納、
《光鍋》の中に入りましたよ〜^o^
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夜には、みんなで年越しそばを頂きました。

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お餅も頂きましたよ〜^o^
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みんなで楽しい年越しができました*\(^o^)/*

神さまの計画

今日は、森林組合で
木材の選別作業です。

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たくさんある材の中から
少しずつワイヤーで巻いて
ユニックのクレーンで積んでいきます。

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護摩木になる材。
これは、節がないキレイな材です。

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そして、板になる製材用の材。

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また、節だらけの材はチップ用。
これは紙になるんですって。

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一本一本が重いので
上手にバランスよくワイヤーをかけるのも
なかなか難しいんですね。

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護摩木用の材は2mの長さに
玉切りされます。

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それを今度は、巨大な製材機で
製材するんですね〜。

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見てください!
この巨大な製材機の刃を!!
ちょうど、刃の交換をしている所です。

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ちなみに、この刃を専門に目立てする
お仕事もあるんだそうです。

この製材機、人が乗ったまま
自動で動きます!

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カットされたヒノキの断面、
美しい〜!

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製材機に乗ると
こんな風に見えます。
刃でカットされていくのがわかりますね!

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こうして製材された板は
ここで終わりではないんです!

実はこの板の粉を払って
1mの長さにカットして

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それを村まで運びやすいように
一枚一枚、丁寧に並べる作業もあるんですね。

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大体、下の写真の板から
1万2000〜5000枚位の護摩木がとれます。

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実は、村にまだ運んでいない護摩木が
こんなにあるんです!

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これらを村に運んで初めて
乾燥させたりする作業に取りかかれるんですね。

森林組合でのこうした作業は
村での護摩木づくりや
それ以外の作業の合間に行っています。

まだまだこれから
たくさ〜んの護摩木が必要になるので

みなさ〜ん!!
1人でも多くの方のお手伝い
心からお待ちしています*\(^o^)/*

ここで選別された材は村に運ばれ
そして一本一本
大切な護摩木に生まれ変わります。

私達が護摩木に作らせて頂いているヒノキは
市場に出しても、高い値がつくほど
立派なヒノキの木だそうです。

何百年も前から
護摩木になるために育ってきた木々。

そんな前から
神さまは
計画してくださっていたんですね。

宇宙神ありがとうございます

《追伸》

森林組合からの帰りに
村の畑にて
デコポンの苗を植えました^o^

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いつになったら食べられるかな〜♫
おいしくな〜れ!おいしくな〜れ(≧∇≦)