光一杯の神さまの働き

宇宙神ありがとうございます。

2018年第一回目の護摩焚きが無事開催されました。来られた方々の穏やかな表情を見させていただいて、こちらも嬉しくなりました。

今回は護摩焚きに向けた準備の様子をお知らせしたいと思います。

護摩焚きの準備は直前にだけ行われるのではありません。お正月に来られた方と共に、一週間前から準備は始まっていました。

12月31日 来られる方が無事に道を通れるように、雪が降るたびに道を開いています。道路際の溝が見えて安全に車が通行できるように、雪を手積みでトラックに載せています。

何をしているのでしょうか?

雪だるまです!その場にあるもので上手に作っていました。

1月1日 お節をいただいた後は屋根の雪下ろしです。護摩焚きの時に人が通るところを主にします。

 

1月3日 雪が降りました。真っ白な景色が幻想的ですね。。

大人も顔負けなぐらい上手に道具を使いこなしています。

未来の除雪オペレーターたち。

1月4日 前日の夜から降り続けた雪と屋根から落ちた雪で、朝一番には分厚くなった雪が広がっていました。

道路際の除雪が終わったら、お祈りの部屋などの屋根の雪下ろしをします。

 

先生が様子を見に来られました。

 

久々の青空が見えました。

1月6日

バーベキュー会場の屋根の雪下ろしをします。屋根の雪が緩みやすく、少しづつ軒先へと移動しているため、かなり広く雪を落とします。落とした雪は人力で一輪車に乗せてスロープへ流しました。みんなで行ったら、あっという間に片付いてしまいました!

 

 

こちらは護摩焚き会場の上です。屋根の雪が下に落ちてくることを先生が懸念され、皆が安全に護摩焚きに参加できるように軒先を大きく開けていきました。

護摩焚きの準備で個人的に凄い!と感じることがありました。

先生が、お祈りの部屋の前にセメントのかけらが散らばっているのを気にされ、集めるために何人かの方にお手伝いをしていただいたのですが、10分後には全く違う空間が広がっていました。同じ場所なのに静寂で清らかな空気が流れているのです。お祈りと共に丁寧に磨かれた空間に感嘆でした。

護摩焚きは、みんなが総責任者となってみんなで主催をします。会場づくり、奉納や発送物の準備、護摩木の梱包、当日の司会進行、送迎など、いろんなところを協力して支えあい、喜び勇んでされる姿が光り輝いていました。

次回の護摩焚きは、2月4日(日)です。

光り輝くみなさんのお帰りをこころよりお待ちしています。

宇宙神ありがとうございます。

 

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