今回の寒波で、村では約10年ぶりの大雪に見舞われました。雪は、断続的に降り続き、3日間で約120センチも積もりました。停電も2日間あり、貴重な体験をしました。
先生のご指導のもと、3日間とも先生が早朝から雪の降る寒い中、ずっとつきっきりで、「本物を開く雪かき」のご指導をしてくださいました。
早朝。先生の一言で雪かきが始まります。
そのお言葉は、「本物いくで!」
眠い目も、その一言でサッと目が覚めます。力が湧いてきます!!
3日間先生がずっと「本物をサッと開くんや!」と叫ばれながらの雪かき作業でした。
雪かきといえども、奥が深いのです。どこからでも雪かきをしていいという訳ではありません。
Aさんの話:全部の場所をきれいに雪をかく必要はなくて、1番大事なところから必要なだけの雪をかく、ということを学びました。
Bさんの話:神さまに問いかけながら作業をしました。そしたら、必要なことをさせていただいたような気がします。
Cさんの話: 3日間の雪かきで「一瞬サーッ」の練習をたくさん、たくさんさせていただきました。
Dさんの話:先生が一所懸命、寒い中ご指導してくださり、ありがたいばっかりでした。
3日間の「本物を開く雪かき」のダイジェスト版です。(以下参照)
1 「本物いくで!」 先生のお言葉で雪かき開始!
2 除雪車出動! まずは、道路から雪かきをします。雪を積むためのトラックが道路を走れるように、道を開いていきます。↓
3 人力スコップ隊、出動! 建物のきわや除雪車が入りにくいところの雪は、人力作業で、除雪車の通るところまでスコップで押し出していきます。↓
4 お祈りの部屋の前がきれいになりました!↓
ここで朝ごはんタイム! 早朝から雪かきをしているのでお腹がペコぺこ。先生が「朝ごはんを食べておいで」と仰って下さいました~
5 屋根の雪下ろしをしています! ↓
3日間で降った雪は、なんと!120センチくらいになりました!村では10年ぶりの大雪でした。屋根に積もった雪の重みで、建物がつぶれないようにするために雪を下ろしています。
6 屋根から落とした雪がこんなにも!先生が小さく見えます。↓
7 雪の積み込み作業! 雪の積み込みには、トラック2台が大活躍します。積んだ雪は、スロープから川に落とします。上の写真の雪の山がきれいに片付きました!
8 愛東の駐車場も雪で埋もれました ↓ 護摩焚きの時に駐車場として使われます。
9 つ~ら~ら ↓ 冬の風物詩です。こんなに長く成長しましたよ。
10 今回の雪で、犬上ダムまでの道際に立っている木が、雪の重みで約30本も折れて、道をふさいでいました。全員でチェーンソーをもって出動し、折れた木の処理を行いました。下の写真は、処理した後の道の様子です。
宇宙神ありがとうございます