今日は、森林組合で
木材の選別作業です。
たくさんある材の中から
少しずつワイヤーで巻いて
ユニックのクレーンで積んでいきます。
護摩木になる材。
これは、節がないキレイな材です。
そして、板になる製材用の材。
また、節だらけの材はチップ用。
これは紙になるんですって。
一本一本が重いので
上手にバランスよくワイヤーをかけるのも
なかなか難しいんですね。
護摩木用の材は2mの長さに
玉切りされます。
それを今度は、巨大な製材機で
製材するんですね〜。
見てください!
この巨大な製材機の刃を!!
ちょうど、刃の交換をしている所です。
ちなみに、この刃を専門に目立てする
お仕事もあるんだそうです。
この製材機、人が乗ったまま
自動で動きます!
カットされたヒノキの断面、
美しい〜!
製材機に乗ると
こんな風に見えます。
刃でカットされていくのがわかりますね!
こうして製材された板は
ここで終わりではないんです!
実はこの板の粉を払って
1mの長さにカットして
それを村まで運びやすいように
一枚一枚、丁寧に並べる作業もあるんですね。
大体、下の写真の板から
1万2000〜5000枚位の護摩木がとれます。
実は、村にまだ運んでいない護摩木が
こんなにあるんです!
これらを村に運んで初めて
乾燥させたりする作業に取りかかれるんですね。
森林組合でのこうした作業は
村での護摩木づくりや
それ以外の作業の合間に行っています。
まだまだこれから
たくさ〜んの護摩木が必要になるので
みなさ〜ん!!
1人でも多くの方のお手伝い
心からお待ちしています*\(^o^)/*
ここで選別された材は村に運ばれ
そして一本一本
大切な護摩木に生まれ変わります。
私達が護摩木に作らせて頂いているヒノキは
市場に出しても、高い値がつくほど
立派なヒノキの木だそうです。
何百年も前から
護摩木になるために育ってきた木々。
そんな前から
神さまは
計画してくださっていたんですね。
宇宙神ありがとうございます
《追伸》
森林組合からの帰りに
村の畑にて
デコポンの苗を植えました^o^
いつになったら食べられるかな〜♫
おいしくな〜れ!おいしくな〜れ(≧∇≦)