真のありがとうございます 

 
 

 皆さんのお蔭で100万の護摩木もちゃんと作れたし、本当に奇蹟の連続だったと思う。その根本の働きが真の神さま。
人が何かしたわけではない。真の神さまの働きだけで、全部奇蹟を起こしてくれた。
人の願いに応えて神さまが動いたというよりも、反対に神さまの方から動き出して、全てを変えてくれる。
どれだけ大きい神さまの支えが降りているか、これを気付かせてもらっている。普通だったら人の力では不可能。
もしマイナスの思いで一杯の人だったら考えも及ばない。ましてや宇宙船護摩木を作って書くなんてことは、絶対不可能なこと。
でも真の神さまの方から動き出してくれている。邪魔するものを全部消しながら、降ろしてくれている。本当の一大奇蹟が今起こっている。

本当の支える働きというのは、真の神さまの働きそのもの。入れ子構造のすがたが本当の支えのすがた。
人間ピラミッドでも一番下に立つ人が、一番力がある。神さまの方は入れ子構造で無限の段階の支え。全体を支えるというのは、一段階でもすごい支え。
バックアップとして無限の段階の支えが下にある。電気でもそう。無限億万ボルトをそのままサッと降ろしたらすごい事。
それを何段階も100ボルトまで変圧してずっと降ろしてくる。神さまの無限億万ボルトが降りたら何が起こるか、すごいこと。
水道でもそう。一番大きい水源から直結で降りたら、ものすごい水圧がかかる。段階を追って順番に合わせた水源にタンクを置いてくる。

神さまの水源は、一番高い所にある。その一番高い所の水圧が降りたら、ものすごいことが起こる。
どんなものも一瞬に吹き飛ばすくらいの働き。今、真の神さまは、直接自ら、降り立ってくれる。人の願いに応えてではない。
真の神さまが自らの意志で降り立ってくれている。全てに一大奇蹟を伴ってくる。大奇蹟の本のポスティングもそうだけど、
予測以上にスピードが速くなって、奇蹟が起こる。護摩木作りも同じ。本当は不可能な感じだった。
それでも、どんどんどんどん全てをスピード化してくる。余裕を持って目標達成にまで持ってきてくれる。
これも、どれだけ大きい支えが全てを通して降りているか。

この宇宙船護摩木を書くのでも、人が書くのではない。神さまが人を使って書いてくれる。神さまが使ってくれている。
だから本当の働きが降りてくる。人の方は、本当は邪魔をしているだけ。人が本当の支え方を勉強するというのは、邪魔をしない勉強をする。
神さまが、支える働きそのもの。神さまがずっと支え続けている。その邪魔をしなかったら、そのまま支えるすがたが大きく降りる。

この邪魔は何か。過去をつかんでいること。過去をつかんで残像の中にはまり込んで、流れを止めている。
マイナスの言葉を一杯使うこと。これは全部プラスを破壊するし、逆流を起こしている。この邪魔を出来るだけ少なくしていくこと。
過去をつかんで執着しないこと。常に神さまの方から、必要なものを新たに新たにって循環してくる。
執着しないで、過去をつかまず、新たな循環を受け続ける気持ちになること。執着が一番苦しみのもとになっている。

神さまの与え方は、過去のどんな素晴らしいものも、執着せずに、神さまにお返しして、
更に新しい、より素晴らしいものを受け取るようにっていう風に、必要なものを循環させてくる。だから過去をつかむことは間違っている。
常に新たに新たに、がいい。マイナスの一言は要らない。心配するのも良くない。無限の真のプラスが常に降り注いでいる。全部置き換えてくる。
新たに新たに、一瞬一瞬置き換えてくれているから、真のプラスの言葉だけを選び続けるっていうのが必要。

神さまの働きを邪魔しない生き方というのは、新たに新たに。真のプラスの言葉を使い続けて、喜び続けること。
それでも、神さまの働きの無限分の一、感じ取れない。あまりにも大きい。どれだけ自分が大きくなっても、まだ小さくしか受け取れていない。
入れ子構造のすがたそのものがそう。

自分が仮に天照大御神様の心境に立ったとする。光源としての大きいすがた。虚の世界なんか無になってしまう位の大きい働き。
でもその一個の天照大御神様ですら、神さまの世界に戻ったら一番小さい。無限の天照大御神様を束ねる一段階上の大きい天照大御神様が全部支える。
一段階ですらそう。それが無限段階ある、底知れない。その一番の大元、絶対の中心というのが、全ての支えの一番の大元になって、大きく支えてくる。
入れ子構造的な支え方というのは、ものすごい。その支えによって、全てが循環している。
それも本当に必要なだけを与え続けるすがたを取ってくれるのがそう。あまり大きすぎたら受け取れない。

だから神さまは、それぞれを眺めている。一人一人を全部見抜いている。それで本当に必要なものだけを与え続けてくる。与えすぎてもダメ。
必要なだけが一番いい。だから本当に必要なだけを与えてくるというのは、ものすごい事。それを神さまは常にしてくれる。
だから欲しいものを与えてもらっても、好きなものを与えてもらっても、こんなのは幸せでも何でもない。
本当に必要なものを与えてもらった時が、幸せ。これが一瞬一瞬、新たに与え続けてきて、永遠に与え続けてくれる。
自分が変化するたびに、与え方が変わって来る。大きい自分になったら与え方も大きくなる。全部自分に合わせて変えて来てくれる。

そしたら神さまの働きを邪魔しないことと、次は、神さまに融け入らないと。神さまの中に融け入るっていうのは、神さまに自分の全てを捧げ尽くすこと。
過去をお返しする、恩返しに生きる、また神さまのお手伝いに生きる。こういう生き方で、神さまの中に融け入ること。
そしたら流れを循環させる、加速させることになる。つかんだままだと、止まったまま。でも、お返しすると流れが起こる。
お返ししただけ循環してきて、自分の中に入ってくるものが降りてくる。流れを加速するのがお手伝い。
まず流れを止めるのをやめて、次に流れを戻していく。それで神さまの中に融け入るほど、流れが早くなる。

それと小さい自分はどうしても流れが小さいし、緩やか。自分を大きくしていくこと。これは総責任者、全てにおいて総責任者の勉強。
同じ総責任者でも最初は小さい問題の総責任者。でも全体を把握していける。全体を把握すると、大きい自分に戻りやすい。
全体を見抜けるようになって来る。それを順番に繰り返すと、大きい自分に戻りやすい。総責任者としての生き方をしっかりと選び続ける。
そうすると早く大きい自分に戻っていける。大きい自分ほど、スピードが速くなってくる、支える力が大きくなる。本当の神さまの働きと一つに融け合って行く。

スピードでも、無限のスピードと本当は言葉で言うけれど、信じられない働き。一瞬一瞬、無限のスピードで必要なものを与え続けてくるなんて、
本当は肉体感覚ではわからない。本心の自分でも、なかなか把握するのは難しい。本当の自由自在な一番奥の自分に戻らないと、
神さまの無限のスピードってわかりにくい。でもそこまで行かないと、本当の神さまとの愛の一体感って実感できない。

だからどうしても神さまはそこまで戻そうとする。だから、小さく過去をつかまないこと。マイナスの言葉なんか使わないこと。
無限のプラスの言葉を使ってもまだ足りない。一瞬一瞬が、連続しているなんて言うのは、過去をつかんでいる。
一瞬一瞬を真剣に切り離さないとダメ。今受けたものを、全部消しきるくらいの気持ちにならないと。そうしないとまだ過去をつかんでいる。
一瞬全部消して、また一瞬新たに受ける。また全部消して新たに受ける。一瞬一瞬の切り分けっていうのが大事。

そうすると、本当の違いが分かる。神さまの与えてくるものが、同じものは何一つない。二度と同じことを繰り返していない。
その大鉄則に気付く。無限のものを与えたら、無限のもの一つ一つが全部違うもの、また一瞬後、与えてもらう無限のものが全部違う。
この違いが分かるほど、幸せが本物。その違いが分かるまで、神さまは本心の大きい自分に、戻そうとしてくる。
真の神さまの本当のプレゼントは、無限に無限に素晴らしい。それを本当に感じてこそ、値打ちがある。
ダイヤモンドをもらって喜んでも、そんなのはダメ。何億円のダイヤモンドをもらっても、喜びの内に入らない。
本当の神さまのプレゼントは、そんなものではない。
 


(平成27年4月4日のお話@)