真のありがとうございます 

 
 

一番の幸せって何か。真の神さまと本当に一つになること。どうしたらなれるか。一番大事なのは、言葉を選ぶこと。
自分の見たり聞いたり言ったりする言葉を、しっかり選ばないと。真の神さまを表現する言葉でないと、真の神さまと一体化できない。
真のプラスの言葉だけを、見たり聞いたり言ったりする、選び続けるというのが一番大事なこと。法則は誰も曲げられない。
全て言葉通りになるという法則は、誰一人例外なく適用される。言葉通りに波が違う。
マイナスの言葉はマイナスに波が合う。プラスはプラスに波が合う。真のプラスの言葉は、本当のプラスに波が合う。

これはもう自分が一瞬一瞬、どういう言葉を選び続けるか。選んだ言葉通りになってしまう。
言葉にも、力のある言葉と力のない言葉がある。本当に生きている言葉に、力がある。死んだ言葉は力がない。
生きている言葉というのは、真の神さまから一瞬一瞬、新たに降り注ぐ言葉。真の神さまのバックアップがある言葉。
過去の残像のような、消えていく言葉は何の力もない。虚の世界のプラスもマイナスもどちらも言葉としては何の力もない。
ただ現れて消えていくだけの働きだけしかない。真のプラスの言葉を選び続ける自分が、一番幸せな自分に早くなれる。

祈るっていう言葉も、自分の意志。祈りの「い」は、意志。意志通りに言葉を選んで、宣言するという意味。
祈りにも色々段階や種類がある。マイナスの祈りもある、プラスの祈りもある、真のプラスの祈りもある。それも言葉通りの祈り。
どういう言葉を選んだらいいか。本当に自分が納得できる言葉が一番いい。だから自分の選んだ言葉通りにすべて成る。だから他人も何も関係ない。

自分の選んだ言葉通りに、自分自身が成る。自分の運命も自分の世界も、自分の選んだ言葉通りに必ず成る。
これはもう絶対の法則になっている。だから人のせいにしても意味がない。人のせいにしたら人のせいにするような世界・運命。
それも言葉通りだけど。本当は、いつも自分の選んだ言葉通り支配できる、まず自分が支配しないと嘘。
自分が運命を自由自在に支配できなかったら、自分は奴隷として操り人形のような自分を選んだことになる。

まず自分の選んだ言葉通りに成るっていうのを信じ切らないと。他に責任を転嫁してはダメ。どんなことがあっても、必ず自分の言葉通りになる。
常に、断定的に言葉を使っていないと。今、仮に地獄絵図の中に自分が置かれたとしても、その時自分が何を選ぶか。
今ここが神さまの世界と断定的に祈り続けたら、地獄が消える。神さまの世界に、即置き換わる。どんな運命でも同じ。
運命だから仕方がないではない。どんな運命でも、言葉通りに支配できる、変えられる。

今、自分が死刑の宣告を受けた、それも覆らないか、そんなことはない。自分の言葉通りのすがたが必ず出てくるから、それは過去の言葉通り。
今からの言葉は未来を支配する。新たな本当のプラスの言葉だったら、過去の全部を消せる。過去を全て支配できる。
どんな運命でも、新しく置き換え出来てくる。それでもまだそういうのは、神さまから与えられたものではない。自分の作った運命。
自分の作った運命というのは、まだちょっと違う。大事なのは、神さまが与え続けてくれているものをしっかりと受け取ること。
真の神さまの与え続けてくれるものは、最高のプラスだけ、本物のプラスだけ、どこにもマイナスなんかない。
本当にプラスだけを受け続けられたらいい。自分が何かプラスの運命を作るのではない。

自分が作るのは、虚の世界のプラス。いい言葉を選んで、自分の世界をプラスに変えたって言ったって、たいしたことはない。
同じプラスの世界といってもあまりにも小さい。真の神さまが与えてくるのは、本当の一大循環の世界。
入れ子構造的な奥深い荘厳極まりないものを与えてくる。それを感じ取る方が本物。神さまを大きく受け入れる自分。
それは肉体の自分や魂の自分では出来ない。本心の自分に戻らないとダメ。

過去をつかんで思いの心で小さくつかんだのが、魂の自分や肉体の自分。本当の自分は、新たな新たな無限大の大きい自分。
それもやっぱり言葉で定めている。普段使っている言葉が、どういう言葉か。やっぱり言葉通りの自分をつかんでいる。
それでやっぱり言葉をしっかりと、いい言葉を選び続ける訓練がいる。真祈りっていうのは真の神さまだけを言葉にして選び続ける生き方。

ありがとうございますって、ただ一言でも、真の神さまとしてのありがとうございますだったら、本当に真の神さまそのものを選び続けられる。
そしたら真の神さまが自分の中を通り抜けて循環するようになる。ただひたすらありがとうございますを唱え続けるだけで、神さまと一体化する。
無心に淡々唱えるだけでいいんだけど、ただそこへつまらないマイナスやプラスの言葉を唱えても、また違う。変わってしまう。

やっぱり言葉選び。その言葉をしっかりと選び続けられるかどうか。現実の色んなすがたを見て、自分の選ぶ言葉が変わるようだったら、
まだ選び続けていない。どれだけ無限のマイナスがあっても、本当のプラス一つを選ばないと、選んだことにはならない。
だから無限の中から一つを選ぶことが選んだこと。現実の色んなすがたの中から、一つ本当のプラスを選びぬかないとダメ。
そしたら自分の自由意志で選んだことになる。

それがどういうものか、何か。真の神さまを選び続けるのが、最高の選び方。一瞬一瞬、新たにありがとうございますを選び続ける。
選ぶっていうのは、見たり聞いたり言ったりするのが全部、選んでいること。ありがとうございますだけを見たらいい。
ありがとうございますだけを聞けばいい。ありがとうございますだけを言葉にして言えばいい。そしたら真の神さまを選び続けたことになる。
そしたら、言葉通りに真の神さまが、真の自分として出てくる。自分が真の神さまそのものになって出てくる。本当の自分に戻っていける。

だからこれは誰のせいでもない。自分が選ぶかどうか。自分さえ選んだら、誰からも影響を受けない。
他の影響で選べないというのは嘘。他のせいで自分の運命が悪いなんて言えない。全部自分の選んだ言葉通り。
だから本当に真の神さまだけ、選び続けられたら、その通りになる。誰のせいでもない。自分が選ぶかどうかで決まるだけ。
世界中の人が猛反対しても関係ない。自分が選んだら、その通りになる。

真の神さまだけ、真のプラスだけ。真の一大循環の相象だけ。本当に断定して、唱え続けたらいい。
そしたら自分の運命は最高のプラスの運命に変わる。真の神さまに本当に支えてもらえる運命。
全体からみんなから、大きく支えてもらえる自分に変わる。それが一番幸せな自分。
自分が思いの心で何か求めて、思い通りになったからって幸せでも何でもない。思い通りになったら、大きい借金、借り。
必ず借金返しが後から出てくる。

真の神さまは何も求めない。無償で与え尽してくる。与え続けてくれるから。だから真の神さまに支えてもらうのは、借金ではない。
本当に全てが真の神さまのお蔭。100%全てがそう。ただ自分が本当に感じ取れるか、受け取れるか。
感じ取れる生き方が必要、受け取れるための生き方が必要。それが真の神さまと同じような生き方になったらピタッと波が合う。

真の神さまは何をしているか。真の神さまは、自分自身を与え続けているだけ。そしてみんなを支えているだけ。
中から本心の自覚を与えて、必要なものを的確に与えて、最高の幸せを与え続けているだけ。
そしたら自分も同じようにみんなを支えようとすればいい。支えるっていうのは、真の神さまを与えないと、中から本心の自覚を与えて支えるわけにはいかない。

本当の芯柱を与えるのが本当の支え。真の神さまを与えて、本心の自覚を与える、これが本当の支え方。
傍から添え木みたいな支えるは、まだ違う。それも支えの一つだけど、まだ足りない。本当の芯柱を入れる方が、本物の支え。
だから真の神さまを与え続ける真祈りが大事。みんなにありがとうございますって与え続ける。

みんなから受けてありがとうございますというのは違う。与えてもらってありがとうございますは、乞食みたいなもの。
真の神さまの愛は違う。真の神さまの愛は、本心の自覚を与え続けること。ありがとうございますで本当に与え尽くすこと。
だから宇宙船護摩木を今書き始めた。これは、真の神さまを本当の意味で与え続ける働き。代筆って言うけど、その人に真の神さまを与え続けている。
ありがとうございますって、中から。最高の与え方。

そしたら同じように、みんなから全体から、真の神さまから同じように与えてもらえる。だから本心の自覚が大きく深くなる。
人の為にってすることが、全部自分の為になっている。祈り続けるということが、本当にどれだけ凄い働きになるか。一番大きい徳の積み方。
真祈りの祈り方って言うのは、無限の徳を積み続ける。積み続けるというより、真の神さまの徳を受け続ける。

本当の徳があったら、すべてがうまくいく。この世の色んな問題でも全部そう。徳のある人は全部問題を消していける。
すべて順調にいくはず。どれだけ本当の徳を積み続けるか。無限の借金でもさーっと消える。縁者の無限の借金も消してあげられる。
本当の神さまの働きと一つになっていける。毎日毎日、一瞬一瞬、本当にどの言葉を選ぼうとするか。自分の自由意志を発揮するのが大事。
自分の自由意志でしっかりと選んで使うというのが、本当の本心の働き、生き方になる。自分の自由意志が出たら本心。
本当の自分の自由意志が出なかったら奴隷、操り人形。思いに操られている、奴隷になっている。

一瞬一瞬、新たに選べるのが本心の自分。言葉を一瞬一瞬、新たに選び続けるのが大事。これが本心の自覚を大きく深くする。
今何を選んだら一番大事なものを選んだことになるか。最高のプラスの言葉はありがとうございます、真の神さまの名前そのもの。

 

 
(平成27年3月8日のお話@)