真のありがとうございます 

 
 

 「宇宙船護摩木に書く人は家族、親せきが多くなってしまいますが、これは、もしかしてマイホーム主義なのでしょうか?」

それはない。まず、自分のために祈らないと。本心の自分にとっては、この肉体の自分も祈りの対象。
近くからどんどん祈って、真祈りを祈れる人を殖やさないと。近くから祈る方が効果的。まず、肉体の自分を祈らせないとダメ。
本心の自分は、地球全体がスポッと中に入っている。宇宙が自分の中に入るから。自由自在にどの中にでも、自分の意識が瞬間に入っていける。
どんな遠いところでも、一瞬にしてそこに入れる。そこでありがとうございますって真祈りを祈る。真の神さまを与えるお祈りをしたら、
その場を真の神さまが通り抜けたら、通り抜けてもらった人が真祈りの状態に変わる。身近からしっかりと自分がその中に意識を入れて、祈ったらいい。
肉体の自分が、思いの心で祈るのと違う。本心の自分が、自由自在にどこへでも入って祈る。

護摩木に書いてもらえる人は、真の神さまがその中を通り抜ける。その人に本心の自覚を与えようとして、神さまが働く。
今まで我の心を生きていた人でも、本心の心を生きようとする。自然にプラスのすがたをとる。そこが宇宙船護摩木を書いてもらうことの凄さ。
まず、自分が我があったら、我が映る。自分が、我が無くなったら、波の合うものを感じる。自分が宇宙船護摩木を書かせてもらうことで、我が大きく消えている。
そしたら周りも我のない人が一杯になって見えてくる。同じ宇宙船護摩木を書くのでも、まず、自分から変わらないとダメ。自分を変えてもらう。
神さまのお手伝いをしますということで、神さまが自分の中に入って、祈って書いてくれたら、自分が本心の自覚に戻る。これが一番大事なこと。
自分が変わるから周りが変わる。それも変わり方が、自分が護摩木に書いてあげた人から大きく変わる。
大きくというのは、本心の自覚になって出てくる。思いの心ではなく、本心の心になって出てくるから。ガラッと正反対に変わる。

寝ている間も、寝言で言っていたら書いたらいい。24枚書ける。真の神さまが自分を使って書いてくれるって言ったら、
寝ている時も、神さまは、24時間勤務で祈っている。さらに+α。神さまに使ってもらう、この気持ちがあったら、24枚書ける。
これが大きい働きに変わる。どんどん楽しい自分に変化する。書くのが楽しい、幸せ。本当に無条件の幸せが湧き上がるように変わってくる。
これが、本当の意味での一大奇蹟を起こす働き。病気が治ったっていうのはミニ奇蹟。死んだ人が蘇った、これも奇蹟。大奇蹟かもしれないけど。
一大奇蹟ではない。本心の自覚が出てくるのが一大奇蹟。一大奇蹟を起こす宇宙船護摩木。

だから、大事なのは心を定めるだけ。神さまのお手伝いをしますって決めたらいいだけ。難しくない。お手伝いしたい、って決めるだけ。
そしたら神さまが使ってくれる。このチャンス、めったにない。神さまの使ってくれるチャンスってめったにない。

まずこの1年、宇宙船護摩木を書くことに神さまが全力を集中して使ってくれる。来年はまた別な形に変わるかもしれないけど、
宇宙船護摩木を書くのは続くと思うけど、どんどん中身を変えて、濃度を濃くしてくれるから、いいように変化させるけど、
まず今年一年は、宇宙船護摩木を書かせてもらうことにお手伝いをする。一枚でも沢山、早く書く方がいい。

でもこれも自分がとなったら、小さい自分になる。みんなに早く書いてもらうこと。みんなに早く書いてもらう、これが一番大きい書き方。
自分一人が書くのは枚数が限られる。みんなに書いてもらったら、みんなの書いた分が自分のもの。護摩木作りでも同じ。
護摩木作りだけして損かな、違う、反対。みんなに書いてもらう護摩木作りは、最高の祈り。一枚でも多く早く作って、みんなに書いてもらったら、
100
万枚作って書いてもらったら、100万枚の護摩木を書いたのと同じになる。ここがまた違うところ、相乗効果を起こす働き。自分がとなったら小さくなる。
みんなのために、になったら大きくなる。お祈りも、護摩木を書くのも同じ。自分だけ書いたら小さくなる。みんなに書いてもらう、こうするとたくさん殖える。
これも本心だったら、みんなに書いてもらおうとする。一人でも多くの人に書いてもらおうとするのが本心。だから、どんどん大きくなる。
でも我の自分は自分だけ書こうとする。たくさん書けない、小さくなっていく、どんどん少なくなる。そのうち忘れてしまう。
自分が祈り始めたら、みんな祈り始めて書く。自分が宇宙船護摩木にみんなを乗せたらいいだけ。
そしたら本心の自分に戻った人は、みんなが自然に書き始める。お祈りしなさいって外から教えるのはいけない。勝手に書き始める。
自分の代わりに勝手に書いてくれるようになったら、その+αが自分にどんどん加わる。真祈りを祈らせようと思ったら、自分が真祈りを祈らないと祈れない。
誰も祈ってくれない。単なる祈りだったら、周りの人は単なる祈りだけ。だから自分が変わる。真祈りを祈る自分に変わったら、周りの人も、真祈りを祈る人が増えてくる。

神さまは、過去世も全部わかる。未来もわかる。全部見通して、一人の人の名前を書いても、その人だけに行くのではない。
その人の縁者全部、光が通り抜ける。だから、どういう書き方をしても、一番必要なことを神さまはする。
ただ、自分の自由意志が、みんなを幸せにしたいというお手伝いをして、みんなを幸せにしたいという、この気持ちが必要なだけ。
書き方とかはみんな枝葉の問題。足らないところは全部カバーしてくれる。我がないほど神さまは使いやすい。使ってくれる。

護摩木を作る時を考えたらわかる。節が多いのは、節というのは、枝が出て節になる。節は自分を出す、我が出る。我を出す痕跡が節。
節があったら使えない。護摩木が作れない、邪魔して。我があったら、神さまは使いにくい。同じ護摩木でもそう。
だから、今、節のないヒノキの材を探している。だいたい節は、枝の多い方が、節が多い。
枝打ちをしっかりしていたら、根元の方が、節が少ない。

 木は体積で測る。丸太、何立米(りゅうべい)(=1立方メートル)って計算する。直径で測る。
実際使えるのはどれだけか。丸太で1立方メートル買うとする、実際に使えるのは半分。今度、製材したり、色々削り取ったりして、
最後の製品に出来上がったのが、多分その半分。あまり捨てる所のない節の無い所だったら、1?から、計算では1万枚できる。

今日も木材の競り市に行って、ヒノキを探してもらってきたけど、やっぱり節の無い1番いいのは、1立米1213万円。
安いのは、節が多すぎて、工程が色々大変。お正月の競り市の時は、1立米、3050万円で良いのが出ていた。お正月の値段って、ご祝儀値段という。
今回だいぶん安かったから、高いのは1213万円のを、競りで落としてもらってきた。良いのは工程がものすごくスムーズにいく。
その代わり、値段が高い。良い材を探すと値段が高い。だから、100万枚作ろうと思ったら、10万円のをやっぱり100本買わないといけない。
無駄なく全部使えたとしても、材料費だけで1000万要る。だから、節の多いのが安いからってしても、時間が3倍以上かかる。
選別したら、結局、捨てるのが多い。使えない。やっぱり、良いものの方が楽。時間的にも楽だし。

今でお正月からずっと35万枚くらい作れた。でも、3月中で100万枚用意しないと。先にできなかったら、お祈りが始まらない。
先に100万枚用意して、それで、祈り始めないとダメだから。
宇宙船護摩木が待機してないのに、乗りなさいと言えない。
だから、最前線に先に宇宙船が来ないといけない。それで、ボタンを押さないといけない。サッと来てもらえるように押さないといけない。
だから、一生懸命みんな頑張って、速く作ろうとしてくれているけど、人がではない。神さまの方が先に急いでいる。先に用意しようとしてくれているから。

材木、丸太を切っても湿っていたら使えない。まず、板にして乾かさないといけない。干す場所でも広い場所がいる。
今干す場所を中2階のところにざっと並べているけど、板にしたのを、1mの長さに切って、スライスして、板にしたのをザーッと積み上げているけど、
屋根裏一面にザーッと並べているのは、全部でも10万枚分ない。出来上がらない。10万枚の護摩木が出来ない。
何回も入れ替えてやっていて、やっと35万近くになった。去年からずっと溜めていたのを使って、10万ほど。
そのあと、何回も何回も製材して、乾かして使って、やっと35万いったけど、100万枚の材料を干すと言ったら、広い場所で一杯干して乾かさないとダメ。

木を伐る時期も必要。秋から冬は、あまり水を吸っていないから効率がいい。材木は、大体秋に伐って、冬寝かしてというのが多い。
春に伐ると水が一杯。湿っぽい。乾かない。腐りやすい。梅雨時なんかに伐ったらダメみたい。だから、伐る時期まで大事だから。
時間ってものすごく大事。今の時期に伐ったものでないと。1年後、ちゃんと用意しておかないといけない。
本当に何が必要かって、必要なものだけを追いかけないと全然時間が足りなくなる。

みんなに送るのに、100枚ずつ箱入れして、セットして作っている。箱が無かったから、100枚ずつビニールの袋に入れたり、
不織布の風呂敷で包んだりして、100枚ずつ持って帰ってもらえるようにしている。ちょっと湿っぽいのが残っているから、もっと乾かしてからする、これも必要。
今度1000枚持って帰る人があったら、1000枚セットにしないといけない。1000枚セットで持って帰る人が増えてくるはず。
そしたら、箱詰めしすぎたらダメ。100枚ずつ袋に入れたらダメ。1000枚入れた箱がいる。1000枚入れた、大きい土嚢袋がいる。最短コースでするために必要。

だから、全部箱詰めにしたらバカ。100枚ずつ袋に入れたらダメ。時間が無駄になる。だから、何が必要かって見抜くのが難しい。
大きい流れの中で眺めていないと、我を出して、自分が邪魔をする。何でも箱詰めするのがいいのかと思って箱詰めしたら、大きいマイナスになる。
箱代ももったいないけど、時間もものすごく無駄になる。だから、神さまの流れって、一瞬一瞬変化している。大きい変化を、必要なものを降ろしてくるけど、
その邪魔をしないようにしないとダメだから。

 護摩木を燃やす意味について。フェニックスは、火の中から蘇る。本物だけ。偽物は全部、消さないとダメ。本物だけを蘇らせる。
炎の洗礼っている。水の洗礼、火の洗礼、霊の洗礼って、全部揃わないとダメ。だから、要らないものは、全部消し去らないといけない。
本物だけを、不死鳥フェニックスで蘇らせる。本心のすがただけを残す。戻るのは、本心だけが戻っていく。
循環するのでも、本物だけが循環する。偽物を全部消さないとダメ。それで護摩焚きがある。護摩木を書いただけでいいかって、
火の洗礼が要らなかったらそう。水の洗礼も要らない。火の洗礼も要らない。霊の洗礼だけで済む。そこまでまだ行っていない。マイナスが多すぎる。
我の思いが一杯残っているから、全部消し切らないとダメ。水を流すだけでは足りない。それで、火の洗礼で全部消さないとダメ。


(平成27年2月7日のお話B)