真のありがとうございます 

 
 

 

 真の神さまの世界の一大循環の相象をつかむことによって、過去の残像が生まれて、それが虚の世界を生み出している。
循環の止まった世界が、虚の世界。虚の世界全体を眺めたら、地獄なんてすごい世界。
糖尿病(その日の勉強会では、循環が悪い事の例えとして糖尿病の壊死・壊疽について言及をしました。)のあんな感じどころではない。
虚の世界全体を眺めた時には、その無限億万倍ひどい。その原因はどこにあるか。過去をつかんで止めたこと。
執着して過去をつかんで、これが自分、これが自分のものと執着してつかんだこと。それが根本の原因になっている。

残像の中には本当のプラスが新たに加わらないから、どんどんどんどん、プラスが消えていく。そして、マイナスに陥っていく。
虚の世界のプラスなんて本当のプラスではない。どれだけプラスと言い張っても、本当のプラスではない。
真の神さまの世界の循環を止めるだけのプラス。更に、マイナスの言葉を一杯使い始める。マイナスの言葉っていうのは、本当に破壊する力が大きい。
凍り付くように、みんなを止めてしまう。真の神さまの本当の救いの働きは、スケールが大きい。個人を救うとか、地球を救うとかそんなレベルではない。
無限倍の大きい働き。

どのように神さまが愛の働きを加えてくるか。真の神さまの愛の働きを受け取れるのは本心の自分だけ。
我の自分が何をしたって、いくらプラスに思ってしたって、循環を妨げる、邪魔をするだけ。
その上にマイナスの言葉を一杯使って、全部を破壊したり、凍り付かせて循環を完全に止めてしまうだけ。
本当の神さまのお手伝いというのは、循環を元に戻す、加速する働き。中途半端なのものではダメ。
まず自分を本心側に戻さないとダメ。過去をつかんだ、思いの心の我の心では循環を止めるだけだから、役に立たない。
いくらいいことをしているつもりでもダメ。新たに新たに生まれ変わって来る、本心の自分でないと、本当の神さまのお手伝いは出来ない。

我の自分に対して、神さまがどうやって本心に戻そうとしているか。まず真の神さまは自分自身を与えて与えて、与え続けて、
本心の自覚をよみがえらそうとしている。でもなかなか、真の神さまを受け入れてくれない。過去をつかみ過ぎていると、そう。
我の自分はどうしても新たな神さまの助けを受け損なう。それでもなおかつ、真の神さまは一生懸命与え続けてくる。
それで辛うじて、また本心の自覚を取り戻す人が出てくる。その人を使って、周りをどんどん変えようとしている。

お祈りをしている人、お祈りをさせてもらえる人は、大きい助けを先に受けている。どれだけ大きい助けを受けたか、想像を越えている。
そのお蔭でお祈りを出来るように変えてもらっている。今神さまのお手伝いで周りを全部、お祈りが出来るように変えていこうとしている。
究極は、みんなを本心の立場に戻すこと。本当の幸せは本当の自分に戻らないと、本心の自分でないと無条件の幸せって味わえない。

我の自分がどれだけ思い通りになって喜んでも、みんな借金と同じ。必ず借金返しの苦難が大きく出てくる。
相対に分かれてプラスになったと言ってもダメ。マイナスのお蔭で、自分が今一瞬、プラスに置かれただけ。
プラスに上りつめるのも努力がいる、上った瞬間から下る。借金返しの苦難が長く続く。これが虚の世界の鉄則。栄枯盛衰。虚の世界の習わし。
ずっとは続かない。そういう世界に幸せを求めても、あり得ない。絶対ない。思いの心、我の自分では絶対幸せはつかめない。
まずその思いの心、我の自分を消そうとしないと。
本心の自分を目覚めさせてもらった人は、特に本心をしっかり生きようと定めないとダメ。
自分が定めないと、忘れたら虚の我の自分に陥っていく。いくら助け続けてもらって、本心の自覚を呼び覚ましてもらっても、
それをしっかり生きようとしなかったら、また気絶して忘れたと同じになる。

どうしたら本心を忘れずに生きられるか。神さまが本心の自覚を忘れないようにさせるために、いろいろ必要なことをさせてくる。
お祈りしなさいよと言って出来たらいいけど、すぐ忘れる。お祈りを忘れて我の自分を生きてしまう。それでは大変。
せっかく本心の自覚に戻ってもすぐ忘れたら、我の自分に陥る。本心の自分の生き方をしっかり歩ませる意味で、恩返しに生きなさいよとか、
神さまのお手伝いに生きなさいよとか、新たに生きなさい、総責任者の心になりなさいとか、支え合いに生きなさいとかいろんなことを言う。
でもどれか一つ実行出来たら、本心の生き方を忘れずに済む。それでも、いろんな方法を羅列しても、それを本当に実行しようとしなかったら、みんな忘れてしまう。

本当の目的、本当の目標が定まらないと、それも短い時間の目的、目標が必要。一日中と言うと、まただらけて忘れる。
1
分だけでも、と言っても、これだとまた短すぎて忘れる。いい加減にしてしまう。一番いい時間帯っていうと1時間くらい。
本当に一生懸命1時間祈ったら、本心の自分を忘れずに済む時間が増える。

宇宙船護摩木の本当の目的は、真の神さまの+αを大きく加えるため。小さい子が、筆を持って書道の練習をしたとする。
お手本が無かったら落書き。真っ黒けに塗りたくるだけ。どうしたら上手に書けるように変えていけるか。誰か上手な人が手を添えたらいい。
手を添えて書かせる練習をする。いつの間にか上手に書けるようになる。今回は、真の神さまが一緒にお祈りする。一緒に護摩木を書く。
本当は何万倍の力を+αとして加えてくる。本当の真祈りを祈れるように変えるために、神さまが一緒にお祈りしてくれる。
一緒に護摩木を書いてくれる。必要なところから、順番に大きく循環させて救い上げてくれる。

護摩木の書き方はいろいろある、自由自在でいい。すべて真の神さまがカバーする。先に名前を書いて代筆する、それもいい。
祈ってから、後から名前を書いて終わる、これもいい。真の神さまは、そんな枝葉の小さいことでどうのこうの言わない。
全てをカバーして何万倍もの力を加える。どんな書き方をしても大丈夫。ちゃんと真の神さまの力が加わるようになっている。
人が願って加えてもらうのではないから。真の神さまの方から、自らの意志で加えてくる。ちょっとでも、真の神さまのお手伝いがしたい、
この気持ちがあったら使ってくれる。自分が1カ月一生懸命祈ったって、大した祈りは出来ない。宇宙船護摩木を一枚書かせて頂くことで、
その何万倍の力をもらう。これが宇宙船護摩木。

それでも本心の側に立たないと、真の神さまを信じることはできない。本当に真の神さまがあるのかどうかわからない、
神さまが愛かどうかもわからない、そういう人には書けない。本当に、真の神さまの絶対の愛を信じられる人は本心の自分に戻った人だけ。
本心の自覚を取り戻した人は、信じられる。神さまのお手伝いをしたいという気持ちを起こせる。まず、そういう人が使ってもらえる。

一枚でも宇宙船護摩木を書かせていただいたら、大きく変わる。普段の自分のお祈りの何万倍、大きい+αを加えて下さるから。
まず周りも大きく変化するけど、表面の周りではない。奥から変わる。目に見えない奥から大きく変わってくる。表面の変化はその後。
それでないと、今地球を救う、守るって言ったって、末期症状の状態をよみがえらすなんて不可能。
真の神さまが本当に働いたら、過去を消して本当のものを生み出せる。置き換えることが出来る。
腐って消えてなくなっても、新たに復活させることが、神さまには可能。新たに新たに、置き換えてくるだけだから。
何もないところから何でも生み出す力がある。

一番最初がそうだった。何もないところから、虚の世界も生まれている、地球も生まれている、全てが生み出されている。
真実の世界の残像としてのすがたでも、プラスは全部そう。そしたら真の神さまが直接働いたら、何でもプラスに置き換え出来る。
どんなマイナスもプラスに変えられる。ここが虚の世界のマイナスをいじって、プラスに変えるのとは違う。真のプラスを加えてくるだけ。

これも言葉通りになる。どういう言葉を自分がしっかり唱えるか。虚の世界のプラスでは変えようがない、力はない。
真のプラスの言葉を本当に、自由自在に駆使出来るようにならないとダメ。真のプラスの言葉には本当の力が加わる。
これを徹底して、使い続ける自分に変わらないとダメ。みんな本当は言葉通りになっている
真のプラスの言葉を駆使出来ている人は、神さまの一大循環の中に自分を置いている。全て真の神さまとわかる。
全体が真の神さまのすがたとわかる。自分が本心だったらそう。


(平成27年1月31日のお話@)