神さまのお手伝いというのは、神さまの邪魔をしないこと。何が邪魔になるか。我を出すこと、思いを出すこと。
これが邪魔をしている。我を出さなかったら、思いを出さなかったら、邪魔をしない。これがお手伝い。
神さまが全部する。自分は何もしない。神さまが全部してくれるだけ。ただそのお手伝いをするというのは、
邪魔をしないこと。我が出た時は、神さまはそこに来られない、降り立てない。思いを出した時は、降り立てない。

だから、我を出さないこと、思いを出さないこと。思いの自分を絶対生きないこと。
その為に必要なことは、つまらない言葉を使わないこと。そのために、24時間ありがとうございますを
唱え続けること。心の隙を作らない為に、唱えないとダメ。心の隙を作ったら、そこへ他の言葉が入ってくる、
入り込む。魔がさすというのは、間が、空間が、隙間が空いたら、悪魔が入り込むこと。
マイナスの言葉が入り込んで邪魔をする。だから、その隙間を作ったらダメ。
ありがとうございますだけで埋め尽くしたら、すぐに真の神さまが降り立てる。
一切の思いも我も無い、真の神さまだけにすぐになる。一瞬で変わる。一瞬になる。
一瞬にマイナスの極がプラスに変わる。これは虚の世界の話だけど、本当は一瞬で全部変わる。

でも、本当の真のプラスの祈り言葉は、マイナスを消すこととは、関係ない。
マイナスや虚の世界を相手にしていない。一大循環の相象を加速させる。無限に無限に大きい
プラスの流れを加速させる。さらに大きい流れを起こす。マイナスを消すなんて、取るに足らない。
問題でも何でもない。虚の世界を全部消すなんて、大したことがない。一大循環の相象を加速させるほど、
幸せがどんどん大きく膨らむ。それが本当のお手伝い。

だから、真祈りを祈り続ける、真の神さまを本当の意味で与え続ける、これが本当のお手伝い。
一大循環の加速のお手伝い。これ以外に神さまのお手伝はない。だからその為に、真の神さまは、
助けに降り立ってくれている。あの手この手を使って。いつ真祈りに戻ってこられるかって、
本当に期待しながら、24時間祈り続けてくれるのを待っている。心定めをして、本気になってくれるのを
待っている。本当に心で定めたら、命を投げ出してやったら24時間できる。あとの全部を捨てたらいい。
この一生、あと1日だけって。1日しかない、24時間しかないって定めてごらん。寝ることも食べることもいらない。
もう何にもいらない。祈るだけになるはず。そういうお祈りがいつ実行できるか。
それができたら、真祈りの伝授。真の神さまの愛を本当にひしひしと感じる自分に変わる。すぐに変わる。
一瞬で変わる。

本当の神さまの働きは、一瞬で起こらないと嘘。高い神さまは、短い時間で全てこなしてくるけど、
これは虚の世界の話。虚の世界の神さまは、高い神さまほどスピードが速い。
だから、どんなことをさせてくるのでも、スピードが桁外れで速い。何でも必要なものは、サッと終わる。
でも、真の神さまの速さは、その無限倍。一瞬で全部変わる。それでないと本物ではない。

だから、もう必要のないものは、全部捨てること。本当に必要なもの一つに絞り込むこと。
これを、命を懸けてすること。本当に必要なことは何かを自分で選ばないと。
人に選んでもらったものを自分のものにはできない。人というのが出てくるからダメ。
自分の他に他人が出たらダメ。真の神さま以外出てきたら、一切ダメ。
自分の他は、真の神さまだけってならないと全部ウソ、偽物。どんな信仰をしても間違っている。
虚の世界の間違った信仰。本当に真の神さまだけって、絞り込んだら正しくなる。
これを本当に神さまは、実行させようとしている。実行してくれるのを待ち続けている。
それで、真祈りの伝授をいかにするかって、神さまの方が命懸け。

だから、真の神さまだけを選んでほしい。他のものを選んでほしくない。真の神さまだけを選んでくれたら、
助けに降り立てる。いつ選んでくれるかって、ずっと待ち続けてくれている。本当に気の長い話。
何億年以上も、本当にかわいそう。心を定めて、ありがとうございますって、ただ一生懸命祈るだけでいいのに。
少々失敗しようが、大目に見てくれる。ああ1回忘れたというくらいは、大丈夫。
ひたすらありがとうございますを唱え続けたらいい。他の言葉を一切使わないこと。
もうつまらない教えを人に与えても、何の役にも立たない。人というのが間違い。
真の神さまと自分を1対1に置かないとダメ。その為に、真の神さまだけって言い続けないとダメ。
だから、ありがとうございます一言でないとダメなの。本当に真の神さまだけって言い続けて、
初めてそれが本物になる。だから、真の神さまを与え続けるだけ。そしたら循環する。途切れなくなる。
本当に真の神さまそれだけって、真祈りが湧き上がるようになる。

(平成26年7月5日のお話③)