Q:300万部配り終わったら、ポスティングは終了ですか?

A:本当は、神さまの働きは、現実に300万部になっても、終わらない。
無限通りの働きが、300万回の回数になって、出て来ているというだけ。祈りの練習。
本物が降りたら、いつも無限通り降り続ける。本が1冊、2冊ということではなく、
どんどんどんどん大きく変化する。

だから、本を配るという虚の世界の見方で捉えてはいけない。そういう目的ではない。
無限通りを感じ取るため、目に見えない神さまの本当の働きを感じ取っていくため。

自分のこの肉体の感覚で何かを感じたからといって、これを1通りで感じて言葉にしたら、
大きい間違いになる。最高のプラスの言葉で感じてもダメ。それは、間違い。
ましてや、つまらないプラスとかマイナスだったら、大きい間違い。真の神さまの本当の働きを言葉にするまで、
大きいプラスの言葉を使わないと。

神さまの働きと言うけど、「新たなる」を加えたら、もっと凄い。常に、新たなる。
新たなる真の神さまが降り立つ。どれだけ変化して出て来るか。凄いこと。
だからもう、早く自分も無色透明になること。透明人間に。肉体や魂や、いのちの自分、そんなレベルではない。
虚の世界なんて相手にしないくらいの大きい自分になっていかないと。本当の無色透明は、虚の世界を超える。
どんな大きい我もダメ。宇宙が自分という我もいらない。自分が消えないとダメ。
これが自分って掴んだら、大きい思いの我。プラスでも、マイナスになっている。

本当に、真の神さまだけ。もう、一切の我の無い無色透明の自由自在心、これが本当の自分。
そこにしか真の神さまは、降り立って循環しない。一切の我がない、思いがないということ。
本当に無色透明。どんな思いの微粒子も無い。本当に無色透明。

本当の自由自在心は、1番大きい自分にならないと自由自在ではない。小さいから縛られる。
影響を受ける。大きいものを縛れると思う?ロープで縛る、ひと巻するのもできない。
大きい自分は、絶対に縛れない。それも無限のスピードで循環するものを絶対縛れない。
静止しても縛れない。止まっていても無限大のものは縛れない。
ましてや、無限のスピードで循環する大きいものは、絶対に縛れない。だから、自由自在。
小さいのは、いくらでも縛れる。特に、止めたら縛れる。縛られているというのは、みんな小さいから。
止まっているから。思いの心で過去を掴んだ自分、小さい自分は、みんな縛りに縛られてしまう。
縛って下さいって、小さくなっている。

だから、常に1番大きい自分。これはもう、新たな自分。絶対の中心から、新たに神さまが入ってくる。
その新たな自分が、本当の自分。新たな真の神さまが自分。これを言葉にし続けて、そこへ戻してもらう。
言葉通りの自分になっていく。

だから、本当に何を選ぶか。自分が何を選ぼうとしているか。新たな真の神さまが自分という風に、
言葉に定めるのが必要。小さくなったら、やっぱり、つまらない言葉が選ばなくても入ってくる。
大きい自分には、入ってこない。だから、大きく大きくなること。新たに新たに大きい自分になって、
大きい自分を与え続けること。大きい自分を掴んでも与えなかったら、掴んでしまう。
与え続けたら、掴まなくなる。だから、大きい与え方をすること。真の神さまを与え続けないと。

(平成26年6月7日のお話 第2部)