陰の言葉の定義、解釈、これも全部陰の言葉でする。どういう陰の言葉を、使ったか、
これも本当は無限通りある。一つの言葉に対して、陰の言葉が無限通りある。
プラスの言葉もマイナスの言葉も一杯。どんな言葉も、宇宙を駆け巡る。波が消えない限り永遠に。
言葉の波っていうのは、お互いが干渉し合って増幅しあったり、減衰して消えたりする。
だからマイナスの言葉でも、マイナスの言葉をそこに加えたら、増幅して大きくなる。いつまでも残る。
言葉っていうのは、弓矢の矢。マイナスの言葉は毒矢。プラスの言葉はキューピッドの矢。(笑)
愛を与えるとか、光を与える、幸せを与える。

天照大御神様は大きい無限大の神さま。でも天照大御神様は女神さまっていう意味ではなく、
本当に雄々しい、弓矢を背負ったすがたをとっている。その弓は言葉を射る弓。
同じ矢を射るのでも、その弓が大きいと威力がある。真の神さまの世界の言葉は、大きい弓で射っているから、
ものすごい威力がある。天照大御神様の弓も大きい。光の言葉が無限に遠くに届く。
発射するエネルギーが強い。

思いを溜め続けるとどんどん小さい自分になっていく。小さい自分の持っている弓は小さい。
小さい自分はマイナスの言葉を一杯使うけど、マイナスの言葉を発射する弓は小さい弓。
だから比較したら威力は無い。それでも何回も射ると、どんどんどんどん毒矢が発射されていく。
それが沢山集まったら、大きい威力を発揮する。悪魔やサタンっていうのは、溜めこんだ思いが、
大きく集合する、集まる。大きいすがたをとるから、マイナスの一言に威力が備わる。

悪魔って大きい。だから弓が大きくなって、マイナスの一言も大きい威力を発揮する。
虚の世界はプラスとマイナスの言葉を射っている。虚のプラスの言葉を射ることで、マイナスの言葉を消せるか?
消せない。プラスの言葉はプラスの働きはしてくれる。でも、マイナスの働きを消すまでは行かない。
プラスかマイナスかの違いがあるだけで、同じ立場の矢なの。消す力は無い。

マイナスの言葉の本当の矢を打ち消すには、天照大御神様の本当の光の矢が降り注いだら、
本当の威力のある光の矢で、一瞬に木っ端微塵に吹き飛ばせる。一瞬に消える。
だから真祈りの力、本当の光の矢を放射する力っていうのは、無限の力で大きい力のある光の矢を放射するから、
どんなマイナスも一瞬に消してもらえる。

過去からマイナス言葉を使い続けたら、どんどん増え続けている。本当は消えるまで永遠に働き続ける。
どんな言葉もそう。消さない限り、ずーっと働く。過去の言葉が働き続けている。
ずーっと働き続けている言葉が一杯あるっていうことに気付くのも、陰の言葉の一つの意味。
一回使った言葉が、ずーっと働き続けている、それを消しきるまでは働いているっていう気付きも必要になる。
そしたらマイナスの言葉が無限に一杯働き続けているかもしれない。

そういう言葉を全部、消し去ろうと思ったら本当の威力のある光の言葉が加わらないとダメなの。
それも過去の言葉を追いかけて、無限のスピードで追いかけて、大きい威力のある言葉で、
片っ端から木っ端微塵に消し去っていく。真のプラスの言葉って本当は無限のスピードだし、
無限の威力があるし、全方向から降り注ぐし、全部備わった威力のある言葉。
だから過去のどんな言葉もお構いなし。さっと消してくれる。

だから真祈りが祈れるようになれば、真の神さまの威力のある言葉が、過去の全ての虚のマイナス・プラス、
両方の言葉をいとも簡単に消し去ってくれる。どっちが速いかって、真のプラスの言葉のスピードの方が速いから、
無限の昔の言葉でも、さっと追いついて消してもらえる。時間はかからない。
順番に追いかけて消していくって言っても、神さまは瞬間移動で消してしまう。瞬間に全部消してしまう。
そのぐらいの威力がある。

だからお祈りが出来たら、本当の真祈りが出来たら、虚の世界の言葉は全部消える。何の心配もない。
本当のお蔭さまという蔭の言葉、蔭というのでも、輝きの変化したものという意味。
無限の無限の輝きの神通自在、変化自在、変化したものっていう、本当の輝きが、本当の意味のお蔭さま。

だからどういう言葉が一つの言葉に降り注がれているか。マイナスの言葉を探しても、
これもやっぱり無限にあるけど、プラスの言葉、特に、真のプラスの言葉の方が、無限に無限に一杯なの。
真のプラスの言葉と比較したら、虚のマイナスの言葉も、プラスの言葉もゼロと同じ。
本当は無いのと同じくらい、小さい。これもどれだけ一つの言葉の背後に、どういう言葉がどれだけあるかって
気付くこと。気付きが増えるほど、大きいプラスを受け入れていける。気付きっていうのは、どんな時も必要、
大事なの。神さまを知るっていうのは、神さまの働きをどこまでも大きく深く気づいていくこと。
気付くほど、神さまの助けが一杯っていう風に、自分が気づいてわかる。そうすると、それを受け入れて実感する。
いつも、光の涙が滝のように溢れ出る、本当はそこまで行くの。

だから真祈りを祈れる自分が、本当の意味で一番幸せな自分にドンドン戻っていく生き方。
そのために、どういう生き方を選ぶか。これも言葉で定めるしかない。言葉で定めた通りに全てが決まる。
それでこの真祈りを祈る自分っていうのを言葉で定めていくの。真祈りのありがとうございますは、
神さまを与え続ける祈りなんだって言葉で定めるの。そしてありがとうございますを唱えることで、
絶対の中心から、全ての立場から、全ての立場へ、全方向から全方向へって、もう全体へ、
真の神さまを与え続ける。言葉を与えるっていうよりも、本体を与える。光を与えるっていうより、
光源を与える。入れ子構造の光源を与え続ける。そしたらどこもかしこも、神さまだけになる。
真の神さまだけ、真の神さまだけって、本当に真の神さま以外に何もないっていう状態にしてしまわないとダメ。
そうしたら闇の陰ではなく、真の神さまの輝くすがただけ、本当に新たなる全徳の無限の無限の輝きが
無限に無限に一杯ってこのすがたに戻って気付く。もう本当にこれしかないっていうのが本当。

だから本当は、「かげの言葉」って定義する時、解釈する時、ここまで行った方が良かったの。
新たなる無限の無限の入れ子構造の天照大御神様だけ、新たなる全徳の無限の無限の輝きが無限に無限に一杯。
これが本当の意味の蔭の言葉。これを言葉に出来たら、本物。一つの言葉のバックに、真の神さまの大きい後押し、
応援、支え、助け、バックアップが一杯ってなる。

だから常に、真の神さまだけ、真の神さまだけって言葉で言い続けるっていうのが、
本当は必要なこと、大事なこと。本当にその通りになる、って言うより、その通りに既になっている。
これからなるのではない、既にその通りなの。本当に真の神さまだけって。その他に何もないのが本当。

それをありがとうございますで、しっかりと確認していく。確認の認。認める。
これは言葉に、陰の、忍者の忍。これは蔭の言葉をしっかりと言葉にして、違いを知っていくっていう意味。
それも確認、しっかりと。本当に真の神さまだけなんだ、本当の愛の働きだけしかないんだっていう風に。
徹底してプラスの思い返しをするの。

だから本当の真のプラスの言葉選び。これ一つ。それをどれだけ真剣に一瞬一瞬、
真のプラスの言葉を選び続けられるか。選び続けられたら、闇の方の陰の言葉は絶対に出てこない。
あっても全部消えて無い。真のプラスの言葉を選ばないから、陰の言葉が残っているのが出てくる。
空白が生ずる。

(平成26年4月12日のお話①)