借金返しも必要だけど、恩返しはもっと必要。もっと更に必要なのは何?
神さまのお手伝いに生きること。本当に真の神さまを与え続けるって、神さまのお手伝いに生きるのが、
もっと大事なこと。借金返しは小さい。恩返しも小さい。神さまのお手伝いが大きい。
それも神さまに全てを与え尽すっていう、与え続けるっていう本当のお手伝いが一番大きい生き方。
それで自分が消えて、真の神さまだけになったら、本当の悟りのすがた、悟りを開いたすがた、
一大循環の本当の相象。

そこに戻るのに何が難しい?やっぱり言葉だけ。どういう言葉を選んでいるか、これだけ。
他は何もない。言葉一つ。自分の選んだ言葉通りになるだけ。全部そう。
無限の言葉があったら、その中で一つ選ぶだけ。常に無限通りの中から一つ言葉で定めるだけ。
他は何もない。今、無限通りの中で、どの言葉を選んで定めるか。真の神さま、ありがとうございます、
で一つに定めたらいいだけ。後は神さまが言葉通り降り立つだけ。本当に一番易しい方法なの。
誰にでもできるから、みんなしない。一番易しいから後回しにする。なぜだろう。
易しいのは、いつでもできると思っている。ちょっと先に、難しいことをしとかないとって。

今日の最初の質問は、中学の入学試験みたいなもの。小学校である程度勉強して、ある程度分かって
答えを出す。本当に、真の神さまとは何かって、真剣に探さないといけない。本当の真の神さまとは何かって。
神さまの方へ向くだけではダメ。実際に神さまがどういうものかって、具体的に捉えていかないとダメ。
そしてその神さまと一つになっていくって。

だから早く高校生になって、大学生になって、本物をしっかりと自分の中に降ろさないとダメ。
これは、時間は関係ない。時間・空間って分かれたら、虚の世界になる。
時間と空間は、虚の世界の相対の両極。時間って考えたら虚の世界に堕ちる。時間はいらない。
今の一瞬、どの言葉を選ぶかで決まるの。何万年修行しないと、ではないの。時間は関係なし。
今新たに、選ぶ一言。真実は今の一言で決める。掴むの。それでありがとうございます、
これが本物になればいい。もう、一言ありがとうございますが、本物になればいい。

なろうとしたらダメなの。本物って言わないと。真の神さまそのもの、本物って。
やっぱり影の言葉が働いている。真の神さまに近づきたいとか、真の神さまと一体化したいとかいうのは、
まだ求める心。陰の言葉。同じありがとうございますを唱えても、真の神さまだけって、
本当にそこに融け込んだ方がいい。真の神さましかない、真の神さまが全てなんだって、
常に真の神さまだけ、真の神さまだけ、ありがとうございますって。余計な影の言葉をつけないこと。

(平成26年3月22日のお話③)