菩薩行に生きる人は、与えるしかないの。与えて幸せを感じ取るようになっている。
もし与えるのを忘れたら、幸せが湧いてこないことに、よく気づいている。自然な形で与え続けるの。
そして湧き上がるこの無条件の幸せを味わう。お祈りでも同じ。本当に与え続ける人は、お祈りが湧き上がる。
湧き上がるお祈りになったら、初めて神さまのバックアップのお祈り。
このお祈りが真祈りになっていくの。

だから真祈りにならないと、神さまの力が降りないと、思いは消えない。もう全ての思いを消すのが、
本当の目的になっている。そのために必要なのは、真祈り。真祈りに変えていかないとダメ。
それはもう、与える心に戻って、湧き上がるようなお祈りに変えてもらうこと。必ず真祈りに変化してくる。
そしたら今の地球上の色んなマイナスの原因になっている思いを、大きくどんどん消せる。
そしたら全てのマイナスの問題が全部なくなる。将来地震が起こるかもしれないなんて、怯える必要はないの。
地震が起こらなくすればいい。

将来に備えて、大きい地震が起こった時は、どれだけ瓦礫が増えるかなんて、
計算して、東北の大地震の11倍、瓦礫が増えるなんて言う。どうして処分するかって。何十年どころじゃないね。
片づけるのにもっと年月かかる。でもそういう言葉はマイナスを増やしているだけなの。
マイナスの言葉を一人や二人が積み重ねるのと違う。大勢の人が、どんどんどんどん、
マイナスの言葉を一杯積み重ねていることになる。言葉通りにマイナスを溜めこんでいく。

溜め込むマイナスの思いをどうして消すか。真祈りを祈る人が増えないとダメ。
だから与える心で祈れる人。それも真の神さまを本当に相手にしないとダメ。
常に真の神さまのバックアップで祈れる人。そういう人が一番幸せな人。
常に真の神さまをバックに感じながらお祈りして、光を送って、思いを消していける、一番幸せな心境。
これを目指す人が、一人でも増えればいい。

これがポスティングするうちに、そういう人が増えてくる。ポスティングすれば、
そういう自分に変えてもらうから。真祈りを祈れる自分に必ず変わってくる。
護摩焚きの相乗効果はまだ、そこまで行かない。まだお祈りをしっかりしようとする人は出来る。
まだそこまで行かない人は、形から入る必要がある。形のポスティングを通した方が、
実際に真の神さまの助けがその人に直々に降り立つの。そうすると、お祈りがだんだんと真祈りに変化する。
だから両方必要。本当に座って祈るお祈りも大事だし、行動して祈るお祈りも、両方必要なの。

それで一万人の真祈りを祈る人が、早く誕生すればいいね。今年中に誕生すれば一番いいけど、
まだそこまで行かないかもしれないから。そしたらマイナスがどんどんどんどん減っていく。
全てのマイナスがどんどん減ったら、本当の希望の光で地球がどんどん輝いていく。
今までの地球は、レベルが低かった。まだ五欲の心の、小学生にもなっていない子が一杯だったけど、
やっと小学生・中学生の者が増えてきた。今度は高校生に変えようって言うわけ。
今の地球は、一部高校になっているわけ。高校生を育てる、菩薩を育てる段階に入っている。
まだ小学校も、中学校も残っている。保育園も幼稚園もあるの。それをどんどん高校生になるよう育て上げて、
地球全体が高校っていう位の段階に入ればいい。そしたら真の神さまへの親孝行の高校(孝行)よ。
真祈り一筋、祈りに祈って、本当に輝いた星に変わると思う。マイナスなんか一切ないっていう星になってくる。

(平成26年3月1日のお話②)