神さまは、与えるのでも、いつも与え続けるけど、みんなに平等に与えようとする。
一番奥はもう完璧な与え方。神さまの世界はそう。一番奥から末端まで完璧な与え方をする。
虚の世界に入ってくると、まだ循環していないから、与え方も平等に与えようとしても大変。
まだ光が弱いし、範囲が広いとなると、全部与えるだけのものも無いかもしれない。
それを全体に平等にとなると、全体をバランスよく眺めて、どこを拠点の中心にするか。

だからその一点を、例えば百万の拠点を作ろうとしたら、平等に配分する必要がある。
偏らないように、みんなに平等の光を与えたいと思ったらそうよね。
それが何兆っていう数になってきたら、どこもかしこもどこでもいいって感じだけど、
まだ限られた数の時は出来るだけ効率よく一点を定めていかないとダメ。
それはもう、全体像を見て、全体を眺めて、出来るだけ平等になるように点を定める。
その点を中心に光を広げるって言うような感じ。

だからこのポスティングも色んな種類のポスティングがあってもいい。
選挙のチラシのポスティングもあるし、色んな広告のポスティングもある。
色んな本や冊子のポスティングもある。色んな方法が一杯ある。新聞配達もその1つ。
でもそれでも一つの目的を定めて、その目的に必要なことを、一番効率よくするのが本当のポスティング。
やり方が、色んなやり方、ありとあらゆるやり方が一杯ある。
一番正しい効率のいい方法を、みんなが見出さないとダメ。

私も新聞配達や、チラシ配りや、冊子配り、ありとあらゆること全部してきている。
一人だけじゃない。グループでしたり、マイクロに何十人乗せていっぺんにチラシ配りさせたりした。
全部まず地図を用意する。まず新聞配達でも普通は、住所と名前を書いたのを束ねたものを
持ってやるんだけど、私はまず先に地図を作った。地図でまず配分してみておいたら、
やめる人があっても、新しく入る人があっても、すぐわかる。一番効率よく動ける。
最初に地図を作ったら200件でも、300件でも一番楽なの。きちっと作っておいたら自由自在で
一番効率よくスピードが速くなる。

だからチラシ配りでも本当はそう。絶対、全体の地図がいる。今回もそう。
全体を把握して、拠点をどこに持ってくるかを定めて、そこを中心に配ればいい。
例えば、一台の車に運転手と、他に4人がいて、5人だとする。
その時は、拠点にしたらいいところに車をさっと持って行く、そこから4人が降りて、
真ん中には止められないから、ちょっとずらしたところで、車を止めて、
持っただけを4方向に走って、一巡して来て戻ったら終わりなの。
例えば20冊持ったとする、20冊あったら、行きに10冊入れて、帰りに10冊入れて車に戻る。
そしたら一回で40冊がぱっとはけてしまう。車が目の前に見えているし、みんな迷わない。
終わってすぐにサッと次の拠点に移動できる。

もっと人数が多かったら、もっとやり方が色々ある。幹線道路でのチラシ配り、
例えば京都なんかそうだけど、十字になっている。何十人でも順番にざーっと交差点で降ろしていく。
次の道まで戻っておいでっていう風に全部指示して渡す。両方片一方通って戻ってくるでしょ、
全部元の幹線に戻ってくるの。次の通りまで行って戻ってくる。チラシなんか軽いから、
何百枚でも出るから、さーっと行って、さーっと戻ってくる、みんな戻ってくる、
何十人でも一台のマイクロに乗せて、交差点をさーっと降ろして、さーっと回収して、さっと戻ってくる。
短い時間でものすごい何万枚と配れる。絨毯爆撃って言うの。一軒も残らずさーっとしてしまう。
本当に短い時間で出来るの。

だから4~5人だったら一番簡単にできる。拠点だけ決めたら、前後左右に動いたらおしまい。
すぐに戻る。また次の拠点に向かってさっとしたら終り。初めての人が参加しても、何も関係ないの。
地図も何もいらない。携帯電話もいらない。何もいらない。運転手は全体を見てて、
地図を把握して、拠点の点を一個丸を付けたらおしまいなの。ここは終わった、
ここは終わったっていう風に、いつも残りの配っている人を眺めていたらいいの。
だから遠くへ回ったらダメ。効率が悪い。一回・一点で、百も配れたらいい。
その拠点を順番に増やしたら終り、そんなのあっという間に終わる。やり方は色んな方法が一杯ある。
それを編み出さないとダメ。より効率的なやりやすい方法を工夫しながら、
場所場所で全部やり方を変えないとダメ。

全体が見えているということは一つになっているということなの。バラバラになってない。
支え合っているすがた。運転手がいつも中心になって、支え合っているすがたになる。
これでないと本当の神さまの助けは降りない。支え合いっていうのが一番大事。
いつも全体を把握しながら一つになって動くというのが必要になる。
自分だけ勝手に遠いところへ行って沢山配ってきたって、そんなのはダメ。
バラバラになっているから、自分が孤立したら、支えの力から外れる。

この小冊子を全国に配るっていう運動として起こる時は、神さまが中心に立っている。
神さまを中心にして支え合いのすがたで、光を大きく降りまくの。
これが今までみたいにバラバラに自分が配りたいところだけ配るっていうんだったら、
別に支え合いの小冊子配りじゃないの。それはそれでいいけど、それでは個人的なものになる。
神さまの大きいバックアップで運動としてする支え合いの配り方ではない。

神さまが今支え合いの配る運動を起こそうとするのは、神さまがあくまでも中心。
一人一人が我を出したらダメ。勝手に動いたらダメ、絶対にダメ。
グル―プを組んだらグループが一つになって動かないとダメ。
その一つのグループがまた勝手に動き出してもダメ。他のグループとも連携で動かないとダメなの。
だから全体をいつも把握して、部分を上手に埋め尽くしていく、
一つ一つの拠点を順番に埋めつくしていかないと。最初に計画がいる。
全体を見て、拠点を見て、どこにポイントを置くか。

だからポイントを全体に百万部配るとしたら、ポイントを100ずつだったら、
一万のポイントを先に定めないとダメ。そのポイントを順番に印をつけて消していくの。
日本全国で家って相当ある。人口が一億あったら、だいたい所帯数って三分の一位?
家の数からいくと3000万以上ある。本を3000万冊も作れる?大変。全部に配る必要はない。
10分の一として、300万位を配る。300万配る、これも大変。

でも10分の一配るのだったら、まだ可能性がある。2~3年あったら完全に出来る。
だからまず300万は配れると思う。だから10分の一配ったらいい。
だから全体を眺めて、拠点を定めるのでも、自分の中に一つでいい。残りは何も配らなくていいの。
そのぐらいで先に全体をさーっと埋め尽くした方がいい。
光の灯台っていうのは、そういう意味で平等に広げた方がいい。早く明るくなる。
それでもっと強い光が必要になったところに、密度が濃く、また配られていく。

だから最初から強烈にすると、波が合う人は寄るけど、波の合わない人は逃げ出していく。
だから光が強いだけがいいのではないから、やっぱり全体が明るくなるほうがいい。
全体がぼやっと明るくなってくるれば、誰も逃げない。でもどこか一か所が強烈になったら、
波の違いで反発し合ったり、争いになったりする。だからこの拠点を平等に広げて全体に
バランス良く光を与え続けるっていうのが、大事。そういう小冊子配りを出来るだけ理想として目指したい。
全国で動いてくれる人も偏るだろうし、その通りに行かないかもしれない。
大勢のところはうまく進むかもしれないし、少ない所はもっと拠点が少なくなると思う。
でも全体を把握して連絡を取り合って拠点はしっかり把握していかないといけない。
配った拠点、配ってない拠点、配られていなかったら、また他府県の人が集まって応援に行くとか、
順番に計画的にしていけたら必ず全体に広がると思う。

だから小冊子配りの本当の目的は、菩薩の自分の本当の悟りへの実践道。
これをまずしっかりと把握すること。みんな菩薩になっているけど、
まだ本当の真祈りを身につけているまで行かないから、本当の本心に戻るためにこの菩薩行が必要、
布施行が必要。これがしっかりと実行出来たら、布施行になって、悟りを開く本心の自分に戻る
本当の真祈りをしっかりと祈れる自分に変われると思う。それを目指して頑張りたい。
それもみんなと一緒に力を合わせて支え合ってというのが、同じようにみんな速くレベルアップする。
一人だとなかなか進歩が遅い。だからみんなが何人協力し合えるか。
それも一万人協力し合えたらすごい。一万人が動いたらすごいけど、最初はなかなかそこまで行かない。
最初は百人だったら、百万配るんでも一人最低一万は配る、やっぱりそのぐらいの気持ちを持たないと。
まず百人から動くっていうぐらいがいい。百人だったら集まると思う。
そのうちに段々と千人になり一万人になると思う。

(平成26年1月4日のお話②)