真のありがとうございます 

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本当の自分に戻るのは、いつ戻るか?過去・現在・未来の中で戻ろうと言っても、不可能。
時間のないところで戻らないとダメ。過去・現在・未来って、掴んだ感覚だったら、その心は戻れない。今を捉える。
中今
(なかいま)
って永遠の中今捉えるのは、真の神さまだけいう捉え方でいい。
真の神さまだけいう風に捉えたら、本当の今を捉える。そしたら、悟った自分自覚が蘇る。
だから、自分と他人と自他を対立させたら、絶対虚の世界に陥る。どんな神さま、神仏信仰しても、自分と神さまが分かれていたら、
虚の世界の神さま。それは偽物。絶対その神さまに近づけない。自他が分かれた段階からもう不可能。

だから、自他を消さないと。自分も消して、他人も消さないとダメ。それで、真の神さまだけという祈りがいる。絶対他力。
真の神さまだけに心を向け続けて、そこだけに縋(すが)りつく。そしたら、元から悟った自分が、自覚が蘇る。
虚の世界の勉強をすればするほど虚が殖える。本物の神さまを相手にしないと。それで、真祈りがいる。
ありがとうございますの真祈りが必要になる。それだけを唱え続けたら、真の神さまの助けが降り注ぐ。
全方向から、全体から、常に降り注いで助けてくれる。

もう、自分の自由意思で選ぶ。自分の自由意思で選ばないと。自由を縛られて、強制的にさせられたら、幸せでもなんでもない。
それは本当の悟りにならない。自由自在なところで自分が選んだから本物。だから、自分が選ばないと。
常に、自分がありがとうございますを選び続けること。そしたら、本当の自分に戻れる。どれだけ真剣に求めて、願って祈り続けるか。
一瞬忘れたら、祈ってない。だから、一瞬も忘れられない。いくら一生懸命になっても自分一人では続かないから、
それで、みんなのために与え続ける祈りを心がける。みんなのために祈り続けて、みんなの助けを受けて、本当の連続した祈りになる。
隙間のない祈りに変えてもらう。もう連続も、種類がたくさんある。いろんな連続性がある。

だから、本物の幸せ探し。ありがとうございますを唱えることが、もうこれが一番の幸せに変わってこないと。
祈れば祈るほど幸せになってくるという祈り方がいい。真の神さまは、呼んでくれるのを待っている。
呼ばれないのに出てきたら、邪魔するからって、だから、呼んでくれるのを待って、待ち続けているから、呼んでくれたらすっと出てこられる。


(平成25年6月22日のお話 第2部B)