真のありがとうございます 

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 一番優しい最短コースの易行道は、お祈りだけ。他は時間がかかる。
どんな方法も取れるけど、一番の最短コース。一番優しい易行道。

色んな自力門、他力門がある。自力の修行は大変。実行も大変。厳しい。実行するのは大変。
なかなか実行もできない。他力門っていうのは、祈り言葉を唱えるだけ。それでも本当は大変。
本当のバックアップがなかったらダメだから。それで、絶対他力の本当の易行道が生まれる。
真のありがとうございますは、絶対他力の祈り言葉。それだけを祈ったらいいし、バックアップが大きいから、
邪魔するものを全部消し続けてくれて、祈りやすくなって、最短コースで本心の自分に戻る。
他を何億年かけて祈るところを、一生で終わるかもしれない。全然違う。

最短コースは、与える愛だからこれを自力行で悟っていきなさいって言われたらどうする?
何億年かかってもできない。祈り言葉なしに、自分を与え尽くすだけに生きてきなさいと言われてごらん。
何回も自分を虎の餌にしたり、ライオンの餌にしたり、命を投げ出すということを繰り返して更に、次の生、また生まれて、
また命を捧げてって、ありとあらゆる命の捧げ方をしないとだめ。
それを何万回何億回繰り返して、やっと与え尽くす自分を実行したことになる。それでは遅い。
与え尽くす自分になるっていうのでも大変。

だから、最初から真の神さまを与え続ける、真の祈りを短期間で教えてもらって、
実行させてもらって与え続けるのが、本当の最高の与え方の実行。そしたら、最短コースで一番早く本心の自分に戻る。
それ以外に方法があると思う?ないよ。他の与え方ではなれない。

お祈りの神さまが一番優しい神さま。だから、地獄のどん底まで降りてでも、みんなのカルマを背負う。
早く恩返しに生きて、お手伝いに生きるのが大事。恩返しにお手伝いに生きる人が早く本心に戻る。助けを受けやすくなる。

だから、何億年かかるところを百年くらいで済ましてもらえたら、すごい奇蹟。この一生、祈り続けてもいい。
他のことを全部捨てて、祈り続けるだけでいい。何億年、生まれ変わっては色んなことしてというのは、大変。
それでも悟れるかどうかわからないのに。この一生だけは祈り続けて、一生捧げても別にいい。お祈り一筋に生きる。
一生くらいは、真のありがとうございますだけを唱え続けて、それを目的にしてもいい。そのくらい捧げてもいい。
そしたら、本心の自分に戻してもらえる。幸せでしょ?祈り続ける自分は、どれだけ心が安らぐか。


(平成25年5月11日のお話 第2部A)