真のありがとうございます 

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 Q:「菩薩界と仏界の違いがわからないのですが」

A:わからないけども、神(紙)一重。本心の自分から見た方が、隙間がない。
大まかに分けているけど、境目はない。壁があるというけど、本当はない。光は流れているから。
区別しようと思ったら、大まかにはできる。でも、真の神さまの愛の光は全部に流れている。
真の神さまの愛の光だけを、流れだけを見るのが、本心の自分。プラスに生きる自分。

もし境界を定めたら、六道に堕ちた自分。過去を掴んでいることになる。差別していることになる。
上の自分が下を蔑んでいる。蔑むということは、マイナス言葉になる。拝みあげているのではない。プラスに見てないから。

だから、境界という境は、本当は見ない方がいい。真の神さまの愛の光だけ。
真の神さまだけというのが正しい見方。徹底してプラスに見るのがいい。
それで真のプラスだけ、真の神さまだけ、一大循環の愛の働きだけ。ありがとうございますを与え続けるだけ。

区別は出来る。でも、区別の必要もないし、ないと言えばないし、あると言えばあるし、必要ないと言えば必要ない。
これも自由自在。境界をつけたい人は、縛られるから、縛られないように、自由になるために、
その時はもうないと言った方がいい。逆に、ないという人にとったら、区別もできるよと言った方がいい。
その両方が必要になる。両方把握しながら、自由でないと。
 

(平成25年5月11日のお話 第1部B)