真のありがとうございます 

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 虚の世界でもそうだし、真実の世界でもそうだけど、どれだけプラスの言葉を選べるか。
どれだけ、それを真剣に唱えて駆使できるか。本当に言葉通り。それも一瞬一瞬新たにって。
本当は一瞬に、今の一瞬に、言葉通り感じるまで行かないと。そうすると、本当にもっともっと自由自在に、大きい感じ方になっていく。

だから、真の自分探し、真の神さま探し。色んな地図を参考にしながら、この地図も種類がたくさんあるから。
真理というのが地図の一つ。色んな真理の教えが地図。色んな法則も地図。地図って種類が多いの。
色んな種類の地図があるの。それ全部必要。真の神さまを知るために、真の神さまと一体化するために。
真の神さまの愛を感じるために。真の神さまのお手伝いをするために。色んな種類の地図があって、初めて迷わずに最短コースを歩めるの。

本当の勉強って、神さまを知るための勉強。学校で色んな勉強するけど、本当の勉強は、神さまを知る勉強でないと嘘。
神さまを無視した勉強なんて、本当の勉強になってないから、幸せになれないのはそこよ。
どんな勉強も、神さまを知るための勉強になるのだったら、全部生きてくる。科学でもそう。芸術でも同じ。全部そう。
神さまを知る勉強だったら、全部役に立つ。生きてくるの。だから、真の神さまを知るために、みんな結びつけたら、全部生かされる。

今の自分の心境が、今どの段階にあって、どういう勉強をすると一番進歩が速いか。
今の自分を正しく知らないと、自分に今必要なことをしないと、無駄を多くしてしまう。
今、小学生だったら、小学生の勉強が一番ふさわしい。高校生だったら高校生の勉強がふさわしいという風に、
みんな段階に応じて、必要なものが、やっぱり違ってくるの。それをみんなごっちゃにしたらダメ。
今の自分はこれが必要、あの人は今これが必要っていう、区別が出来ないとダメなの。
全部にあてはめて、同じと違う。ここにいる人、全部心境が違うし、また一瞬一瞬、心境が変わるの。
また背後からの色んな働きかけもあるから、一瞬一瞬何が必要か変わるの。
その時に、一番必要なものを与えてもらって、自分も背後も全部喜ぶの。
一番必要なものを的確に与えてもらう働きは、この一大循環の相象に融け入らないとダメだから、
その方法が、真のありがとうございます唱え続けて、融け入る方法。

だからもう、ありがとうございます、真のありがとうございますを唱え続けることは、
全てに通用する働きになっているの。とにかく、ありがとうございますを唱え続けたら、
どんな生き方をとっている時も、正しくしてもらうの。間違ったら修正してもらうの。
最短コースになるように、ちゃんと導いてもらう。護ってもらえるの。

本当のありがとうございますの働きは、無限にある。色々代表的に箇条書きにしたり、色々しているけど、
そんなものではない。全体に必要なものを的確に与えるためには、無限の働きがないとできないから、
ありがとうございますを与えるというのは、もう的確に必要なものを与え尽す働きになってるの。
だから、ありがとうございますの中にある働きは、無限に大きい。無限に種類がある。
それを真の神さまが全部してくれるの。ありがとうございますって唱えるだけで、
それを神さまに捧げるだけで、神さまが全部してくれているの。

神さまの愛を感じて、みんな幸せというのだけど、この愛も、無限に段階があるし、無限に種類がある。
色んな愛を順番に感じさせてもらって、幸せを大きくしてもらうの。でも、一番大事なのは、過去を掴まないこと。
今新たに、今新たにというのが、一番必要。そして、マイナスは絶対相手にしないこと。
どれだけプラスの言葉を使っても、まだまだ足りない。よりプラスの言葉を選び続けないとダメ。

 真の神さまは、常に全体。どこへマイナスの言葉を向けても、神さまにマイナスを向けたことになるの。
これは、絶対してはいけないこと。どの部分に対してマイナスを突きつけてもダメ。

常に全体が真の神さまという風に見るのだったら、マイナスの一言は絶対使ったらダメ。
プラスの言葉もより大きい、本物のプラスの言葉にどんどん変えていかないとダメ。それが神さまを感じ取る、神さまの愛を受け取る方法。

これもやっぱり全体像を知る、全体の地図を元にして、自分が勉強していかないと
平気でマイナスの一言使ってしまうの。一言ぐらいって思ってしまうの。
でも本当に全体を見て、真の神さまに相対するときは、絶対マイナスの一言は使えないの。
これが本当に分かったら、もう神さまの愛だけを本当にひしひしと感じ取るだけ。
もう神さまの愛だけというのがよくわかる。みんな言葉通りになっている。
言葉通りに感じているというのが、これは法則みたいなものだから、まず言葉をプラスにプラスに変えていくことが、
真の神さまをしっかりと感じ取る一番の道。
 

(平成25年3月16日のお話 第1部A)