真のありがとうございます 

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 最初の心筋梗塞の話じゃないけど、心臓の働きは、年を取ったら、血管もどんどんぼろぼろになると言うのだけど、
本当は嘘。過去を掴むから。本心の自分は、新たに新たに。一瞬一瞬、新たに新たに受け直した自分。
生まれたての自分、赤ん坊。常に新たに生まれ変わったら、老化しない。新たに受け直す世界は、若返る世界。
年取るほど若いという、そういう世界がある。年取るほど若く見えるっていう世界。これは大事なこと。
本心の自分は、いつも新たに新たに受け直さないとダメ。本心の自分が輝かないと、虚の世界の霊・魂・魄の自分に、光を送れない。

みんな霊線で繋がっている、生かされているというのは、本心の自分の光と繋がっているという意味。
本心の自分が大きく輝いたら、霊線が太くなって繋がる。本心の光がなくなったら、霊線が切れてしまって、死んでしまう。
線の細い人っていうのは、病気になりがちで病弱。

まず、本心の自分を自覚するというのが大事。それはもう、神さまを新たに新たに受け直した自分、無限に輝いた自分。
これは本心の自分だから、この本心の自分が、光を送ったら、この霊という、虚の世界の霊・魂・魄の人間に
光を送っている霊線となって、入って来るわけ。霊線が輝いている人は、心も明るくなる。肉体も元気はつらつ。

だから、一番大事な根本は、本心の自分をしっかり自覚すること。新たに新たに、一大循環の相象(すがた)を受け直すこと。
そうすると、正しい循環の中に、全てを置ける。だから、心臓病で、血液が流れてない、流れが悪くなるというのは、
マイナスの言葉で止めているの。本当にプラスの言葉だけを使ったら、循環が正しいし、循環が止まることはない。
マイナスの言葉でみんな止めていくの。冷たい言葉って手足が冷える。血液の循環が悪くなるというような感じ。

その上に、必要なだけが流れてない。余分な余計なもの、悪いものが流れる。これもよくない。
だから、世の中に害毒を流すようなことしたら、血液の中も、色んなマイナスの良くないものが
一杯混じって流れているのと同じになる。この人体っていうのは、この地球の縮図。宇宙の縮図よ。
地球全体に害毒が流れていたら、人体の循環の中にも余計なマイナスの毒が流れる。今の世の中を見ていたら、思わない?
害毒が一杯流れて、必要なものばっかりは流れてないよね。本当に必要なプラスの物ばっかり流れていたら、血液がきれいなはず。

でも、マイナスのものが一杯ある。こんなもの流さないほうがいいのに、っていうのが一杯ある。
やっぱり、血管を痛め、心臓を傷める。根本は、マイナスの言葉。このマイナスの言葉を消し続けないとダメなの。
どうしたら消えるか。単にプラスを加えるのではない。消さないとダメだから、消す一番の力のある言葉、
真の神さまをしっかり呼ぶこと。ありがとうございますを捧げ尽くす。与え尽くすこと。

だから、ここにこのマイナスがあるって、マイナスがあるのではない。
プラスがないというところに、プラスを、本当のプラスを加えること。だから、ありがとうございますって、唱えるだけ。
唱えたら、プラスを、本当のプラスを、大きいプラスを与えたことになる。真の神さまを与えたことになる。
真の愛を与えたことになる。最高のものをプレゼントしたことになる。マイナスが全部消えていく。

ありがとうございますが、恩返しの言葉。本当の恩返しというのは、ありがとうございますを捧げること、与えること。
肉体を使って何かすることは、恩返しの無限分の一。本心の自分が、ありがとうございますを捧げることが、大きい本当の恩返し。
だから、ひたすらありがとうございますを、全てに捧げ続けたら、もう最高の恩返し。最高の神さまのお手伝い。
世の中を大きくプラスに変えていける働きになる。

今までは、ありがとうございますは、世間で使う感謝やお礼という言葉と区別せずに使っている。
真のありがとうございますは、言霊のありがとうございます。
単なる感謝やお礼の言葉とは違うというのを、はっきりと知って唱えないと、効果が少ない。

だから、真のありがとうございます、言霊のありがとうございますを、これからはしっかりと駆使して、
そして、世界を本当の平和にするための働きをさせてもらうの。ありがとうございますを、本当に唱えていくだけで、恩返し。
恩返しというのは、微塵も求めてないから、与え尽くすだけだから、神さまのバックアップで一杯なの。
神さまが与えようとすることのお手伝いになっているから、無限倍の助けがいつでも後押ししてくれる。
祈って何かを受けるのではない。無限倍の助けが、光が、自分の中を循環する。
受ける時は1つでも、循環する後押しは無限倍になる。全然違う。

だから、恩返しの凄さって、恩返しの気持ちでしている時は、不思議な力が湧き出るのはそういう意味。
神さまの後押しで、神さまの力が湧き上がる。出来ないことができるようになる。これは、肉体の力だけではない。
ありとあらゆる能力全部、必要な能力が必ず湧き出るようにしてくれる。何か発明・発見するのでも、同じ。
神さまの知恵がすっと出たら、不可能が可能になる。色んな発明・発見ができる。色んな能力がいっぱい湧き出るように出てくる。
どんな問題でもこれから、ありがとうございますを捧げ続ける限り、全部全ての問題を解決していくようになる。
病気していても、ありがとうございますを捧げ続けたら、消えてしまう。どんな問題でも、ありがとうございますを唱え続けたら消えてしまう。

本当のありがとうございますの力を、みんな、これから体験させてもらえると思う。
もっと問題を持ってきてという風になると思う。ありがとうございますを捧げる勉強。そして、真の神さまと出会うようになる。
目の前に見るというのでは足りない。神さまの中に溶け込まないと、神さまの自覚も湧き上がらない。

太陽を見たと言うでしょ。太陽見ても、太陽と一体化したのと違う。太陽の表面の光をちょっと受けたというだけ。
自分と太陽とが一体化してない。本当の太陽と出会ったのでもない。
真の神さまと出会うというのは、目の前に出てきたのと、出会うのとは、違う。真の神さまの中へ融け入らないとダメ。
そうじゃないと、神さまの全てを感じとるわけにはいかない。
だから、恩返し一筋に生きた時に、神さまのバックアップで無限倍の神さまの働きが、流れ込んでくる。
その時に初めて、神さまと一体化するの。神さまと一体化した時に、神さまと出会ったと言える。本当によくわかるようになる。
だから、神さまと出会うためには、恩返し一筋に生きるの。

だから、みんなこの世に生きているけど、この世に生きているから、人間界に生きているのではない。
みんな菩薩の心を生きている。間違ったらダメ。恩返しに生きる自分、真のありがとうございますを唱える自分は、菩薩界以上の心境なの。

この肉体は、あの世の全ての界に光を送るための1つのパイプ。肉体を持っているから人間、ではないよ。
肉体は、あくまでも空っぽのパイプ。そこへ、菩薩界以上の心で恩返しに生きて、
真の神さまの光をパイプに一杯注ぎ込んで、あの世の全てへ光を送る。

だから、これからの11回のありがとうございますが大事なの。もう他のことは何もしなくていい。
ひたすら、ありがとうございます、全てにありがとうございますを与え続けてほしい。全てに対して。
自由自在に片っ端から、同時に全てにって、どんなやり方でもいい。ありがとうございますを与え続ける。
これが、全てに神さまを与えているのと同じ働きになる。神さまって、今与えても、次の瞬間与えていなかったらダメなの。
新たに新たに与え続けてこそ、神さまの世界。1回与えて終わりではないの。
ずっと永遠に、新たに新たに与え続けて本当の神さまの世界になるから。もう、常に与え続けるっていう、その勉強をしっかりさせてもらうの。


(平成25年3月2日のお話 第1部B)