真のありがとうございます 


真祈りを祈るのが一番大事。真の神さまは一大循環の相象(すがた)で厳然と今ここに()します。
これ、本当に断定的に祈って実感できたら、支える生き方になっている。
言葉通りになるのが絶対法則だから、その言葉が本当に徹底して、その言葉だけになりきれたら、言葉通りになる。
でもマイナスの言葉一言で小さくなる。小さくなったら虚の世界に転落。
だから、マイナスの一言絶対に使わないって、本当に決めるぐらいでないとダメ。
虚の世界の言葉、プラスなんて相手にしないいうくらいが必要になってくる。

常に新たな真のプラスの言葉だけを本当に真剣に使わないと。やっぱり選び方。言葉の選び方。
どの言葉を選んで、真剣に唱えるか。言葉通りに必ずなるから。また、言葉通りになっている。
今の自分は、言葉通りになっている。今見ている世界全部が言葉通りの世界。これは、一人も例外がない。
だから、どんな問題でも、言葉をしっかりと選んで、それを繰り返したら、言葉に全部変えられる。
今見ている世界にどれだけマイナスが多くても、本当の真のプラスだけって徹底して祈ったら、全部マイナスは消える。
必ず消える。本当に言葉通りになるのが法則。

たくさんのマイナスを消すためにも、本当のプラスを加えないと消えない。
だから、無限の無限のマイナスがあると気づいた時に初めて、本当のプラスを加えようとする。
プラスを加える時は、もう徹底しないとだめ。マイナスなんて相手にしない。

真のプラスだけと徹底するだけで、楽しい祈りに変わる。真のプラスだけ、それだけで幸せ。
新たなる無限のプラスが無限に無限に一杯って。縦線だけ。これも無限のスピードで降り注ぐ、縦線だけのプラス。
横線はない。横のないプラス。縦に降り注ぐプラス。これもいつも実感するように唱えないと。真のプラスだけと断定する。
本当の光源が降り注ぐ、循環するすがた。虚の世界は、まだ見通しが悪いから、遠い大きい星の世界は、みんな動きがわからないけど、
無限の彼方の星の世界は、動きが無限のスピードに近い。全体がすごいスピードで動いている。近くは緩やかに動いているけど。
本当の世界はもっとすごい。大きい世界が無限のスピードで動いている。

みんな有限の世界しか相手にしていない。どんな望遠鏡を使っても、無限の彼方の世界の星は見えない。観測不可能。
無限の彼方の星の動きは、スピードが速い。虚の世界でも、より大きい世界を眺めたら、より大きいスピードになる。
同じ循環しているのでも、循環のスピードが速い。地球でも、太陽の周りをまわっているのは、スピードが速い。
太陽系になると、全体が大きく回って、スピードがもっと速くなって、銀河系宇宙はもっと速いスピードになる。
更に無限の彼方になると、ものすごく速い。

根本は、一大循環の相象の模型的な写しとして、ちらっと出ているすがただけど、
虚の世界では、無限の彼方の星の動きは、無限のスピードに近い。そこまで神さまの愛が深い。必要なものをさっと与えたいから。
どんな大きいプレゼントでも、さっと与えたい。みんな最初は、金平糖を食べて喜んでいるけど、そのうち、星を食べたいとなる。
物欲し(星)そうに(笑)。今度は星を無限に食べたいとなってきたらいい。自分の中を通過させるというのは、お腹の中を通っている。
食べているのと同じ。無限の無限の星が自分の中を循環する。光源が循環するようになる。

順番に我の自分を殺してもらわないとダメ。消してもらって消してもらって、我の自分を無くしていったら、大きい自分に戻って行く。
我の自分というのをどうしてもしがみついて守ろうとするところがある。特に低い世界は、そう。
自分を守ろうと一生懸命になって、小さい自分、我の自分を離さないの。それを色んな角度から手放すように、
褒めたり、けなしたり、色々しないといけない。自分から捨てようとしないと。
自分から我を捨てようとしたら、楽に消してもらえるけど、無理矢理したら、腹を立てて怒ってくる。我の自分というのはみんなそう。

だから、この命を捧げますと言う我は消せるの。でも、自分の思い通りにしたいという我は、なかなか消せない。
消したら文句を言われるから。我を手放せるように大きく言ったり小さく言ったりする。
常に、色んな生き方を大きく地図で示して、どこに行きますかと尋ねてあげている。


(平成25年12月7日のお話 第2部A)