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 病気になる原因は、色んな原因が沢山ある。また病気の癒しの原因、どうして癒されていくかも沢山ある。
これはプラスの方も、全方向から全てから光を与えてくる。それをどれだけ拒絶し続けるかによって、
闇に、病になっていくの。色んな拒絶をするのは、マイナスの一言。本当は、癒しが、光が、輝きが全体に降り注いでいる。
それをとことん拒絶し続けたら、全体からの光が全部シャットアウトされる。助けを受けるのでも同じ。虚の世界でもそう。
神さまから、色んな所から、虚の光でもありとあらゆるところから光は降り注いでくる。その助けをどれだけ、受け入れるか。
受け入れただけ、早くプラスに戻っていく。どんどん癒されていく。

お互いのやり取りは、プラスのやり取りもマイナスのやり取りもある。病気でも、自分の病気をとってもらうのもいいけど、
人の病気をとって自分が身代りに消すのもいいの。この色んなやり取りがあって、色んな姿を現している。
だから、力のある人は、大勢の縁者のマイナスを自分が引き受けようとする。
幼くして生まれてすぐ死ぬような子は、多分上の方から眺めて、下の方の縁者大勢が苦しんでるから、
一身に背負ってマイナスを消すためだけに降りてくる。だから、早死にしたりする。生まれてすぐ死ぬ。
また生まれたまま、障害を負って一生終わる子もある。それもマイナス消すための働きをしっかりしようとして、
自分が選んで来ているだけ。だから、みんながお互いにプラスにもマイナスにも交流し合っている。

どうしたら、みんなが早く神さまの世界に戻れるか。そのための色んな助け合いをしていくの。
それも、浅い表面だけだったら何もわからない。全体との交流。助けたら助けてもらえる。
借りたら、また借りを返さないといけない。色んな貸し借りの原理が低いところではあるの。
高いところになると無償の愛。与え尽くすほど、自分も与え尽くすほど、大きい無限倍の助けを受けやすくなる。
与え尽くすほど、沢山助けを受けやすくなって、大きく輝いてくる。

だから、病気なんて枝葉の表面の浅い問題。根本は、大きく無限に無限に輝くこと。
本当に輝くのが本当の健康。肉体だけが元気でもダメ。心が闇だったら、心の苦しみの方がはるかに大きい。
それだったら、肉体を病気にして、心の闇を軽くする方が楽。だから、色んな病気も、健康も、色んな姿をとり続けている。
それをどういう風に見るか。上に上がろうとする人は、プラスに受け入れていく。
下に堕ちる人は、どんどんマイナスに見て堕ちていく。だから、プラスに見るか、マイナスに見るか。
プラスの言葉を使うか、マイナスの言葉を使うか。上から下へ堕ちる人もあるし、下から上へ上がる人もある。
これもやっぱり言葉通りに自分の運命を定めている。

病気一つとっても種類が全部違う。思いの種類で全部病気の種類が違う。思いの通りの病気の姿が全部出る。
百の病があれば、百の思いの種類がある。一万なら一万の思いの種類がある。表面の浅いところだけを見てもそうなの。
それ以外に病気は沢山あるからね。

憑依霊、憑依作用で起こるのもあるし、もっと高いところだと波動調整で、波動が変わったら大きく肉体が変化するときもある。
波の変化で、ものすごい波動調整が起こる。急速に魂が浄化するときなんか特にそう。マイナスが消えてどうのこうのと違う。
プラスからプラスに上がるだけでも、大きく変化したときは、波動が乱れる。
その時でも、肉体が大病したり、高い熱を出したり、意識不明になったりもする。

だから、そういう原因は、表面からは絶対にわからない。色んな種類の病気の姿がある。
ものすごく高い世界にいる人は、みんなの思い身代りにとって消そうとするから、ありとあらゆる思いを背負って万病を抱える。
そういうのは、今の心がどうのこうのは無関係。人の病気も同じ。今の心が病気に出ることは、めったにない。
過去生の分がずっと順番に順を追って出てくる。ただ、今の心があまりにもひどいときは、波の合うものを先に引き出す。

借金返しは、早く済ませた方がいい。早く済ませた方が軽く済むの。
まず、万分の一に済ませてもらった上での借金返しだから、それをプラスに見ていくと、もっともっと軽くなる。
そしたら、大きい助けを早く受けて、本心の自分に戻してもらえるの。でも、それ気付かなかったら、大きいプラスは受け取れない。
どれだけ護りに護られているか、これも全てから全方向から色んな助け来ているはずなのに、気付かないだけに、
プラスが大きく遠ざかっていく。同じ上に上あがるのでも同じ。全てのプラスを拒絶したから下に堕ちたけど、
今度は助けが降り注いでいるのを受け入れていかないとダメ。段階ごとに一杯降りているの。
そのプラスを沢山受けるほど、上へ上がれる。


(平成25年2月9日のお話A)