真のありがとうございます 

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 全てどんな生き方も、自分が選ばないと、勝手には変わらない。自分の自由意志で選んだ通りに、また自分の選んだ言葉通りに全部決まる。
その後押しは神さまがする。どの生き方を選ぶにしても、自分が自由意志で決めないとだめ。どういう働きをさせてもらうにしてもそう。
自分が言葉で選ばないとだめ。その言葉を断定的に使わないとだめ。繰り返し繰り返し、断定すること。
そして、その言葉が本当の信念、信になったら、力を発揮してくる。

やっぱり、同じ言葉を繰り返し唱えて、信念にまで高め上げないと。特に虚の世界はそこまでしないと、他の積み重ねた言葉に負ける。
過去に積み重ねた言葉がたくさんあるから、そっちを優先されてしまう。本心の自分に戻ったら、今の一言で全部支配できる。
一言で全部変わるのだけど、虚の世界はそうではない。積み重ねた言葉の優先順位がある。
今どれだけプラスの言葉を唱えても、一回唱えただけではだめ。まだ優先順位が低い。たくさん唱えた言葉が、優先順位が高い。

だから、プラスの言葉でも、真剣にたくさん唱えたら、その言葉の優先順位が上に上がってくる。
そうすると、すぐに力を発揮できるようになる。だからプラスの言葉も信念になるまで唱えること。
そしたら、その言葉通りに全部変わるから、それで真祈りまでお祈りを高めないと。真の神さまだけという風に、断定すること。

自分の他には真の神さまだけ、一切虚の世界は認めないというぐらいがいい。一切のマイナスは認めない。
真のプラスだけなのだと、いつもそういう言葉を繰り返し使わないと。
真の神さまだけ、真のプラスだけ、一大循環の相象(すがた)だけって、断定し続けるいう、これが真の神さまを与えた生き方。
でないとまだ祈りが浅い。真の神さまを与えたありがとうございます唱えて与えていると言っても、断定するまではまだ祈りが浅い。
本当に断定すること。真の神さまだけ、その他には何もないって自分が実感するまで言い続けないとだめ
言葉を言い続けて信念になったらそうなる。

 
(平成25年9月21日のお話 第1部A)