真のありがとうございます 

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 Q:「祈りの大きさって言うのは、自分が大きくなったら大きい祈りができるのかなと思うのですけど、
 祈りの強さと弱さと言うのは、あるのでしょうか?」

A:与え続けたら大きくなる。与えたら、それを補充するために流れ込んでくる。与えるほど大きくなる。
循環も速くなるから、より大きくなった自分になっていく。でも、求めたら逆になる。逆流になって、反対に小さくなっていく。
いくら受けても循環しないから、止まったままで大きくならない。だから、与え続けること。
与え続ける大きい立場に立つのが1番。それが絶対の中心。入れ子構造の奥の絶対の中心から、大きく与えようとしたら、
大きい与えるものが必要。必要なものを循環させて与えてもらうから、すぐに大きい自分になる。

真祈り、秘奥義のありがとうございますは、絶対の中心からという言葉が入る。
全ての全てに対して、真の神さまを与え続ける、秘かなる祈り。小さい自分が大きくなろうとしても、過去は消えるだけ。
小さい自分が大きくなるのではない。過去の自分を大きい新しい自分に戻すのとは違う。過去は消えるだけ。
新たな新しい自分が出て来て、過去が消えたらいいだけ。だから、小さい自分を掴んで変えようとしたら、大間違い。反対。
小さい自分を消してもらって、新しい大きい自分に戻すだけ。だから、過去を掴む心だったら間違う。
さらに小さいマイナスの言葉を使って、小さくなるだけ。

だから、常に新たなプラスの言葉を使う。新たに絶対の中心からって。真の神さまを与え続ける。新たなありがとうございます。
だから、元から大きい自分が出てくるから大きくなる。小さい自分は、絶対大きくなれない。
小さい自分が大きい自分と置き換わる。置き換わるだけ。一瞬一瞬、置き換えていくのがいい。過去を掴んだら、どんどん小さくなる。
過去を掴んだら、残像を掴んで、さらに残像を掴んで、小さく小さくなっていく。掴んだら小さくなる。
与え続けたら、どんどん大きくなる。もう自然に大きい自分になるようになっている。

無心に淡々とありがとうございますを唱えるだけで、大きくなる。余計なことを思ったり、考えたりすると小さくなる。
無心の祈りが正しい。ありがとうございますだけが正しい。新たに大きい自分になって、置き換わってくる。
もう徹底して、真の神さまだけって断定しないとダメ。虚の世界があると言ったら、大間違い。新たなる真の神さまだけ。

新たなるって入れる方がいい。新たなる真の神さまだけ。過去を掴まないために、新たなるって加えるのがいい。
どうしても、過去の神さま、過去を掴んだ神さまになってしまう。常に、新たなる真の神さまだけと言う方がいい。
そしたら、過去を絶対掴まない自分だから、1番新しい大きい自分に戻っている。
そして、みんなを支える、本当の芯に真の神さまを入れていく。全てに真の神さまを入れていく。
屋台骨みたいに芯柱にして、筋金入りに変えていく。だから、新たに真の神さまを与え続けるのが、1番正しい生き方。
新たに新たに、与え続ける。

与え続けた分が、自分。誰にどこに与えても、与えたところのものが自分になる。そこに自分がいることになる。
神さまは、全てに自分を与え続けているから、全てが真の神さまそのもの。自分。全体に自分がいるという。
だから、自分を与え尽くしたところが自分になっている。


(平成25年9月7日のお話 第2部@)