真の神さまが真の自分という、この思い返しが一番大事。そして、ひたすらありがとうございますという秘かなる祈り方。
絶対に自分を出さない祈り方。本当の神さまの支え合いのすがたは、真の神さまは、絶対に自分の正体を出さない。
支えるというのは、自分のすがたを表に出さない。下から下から。絶対の中心という下から下から支え続ける。
それでいて、プラスだけを与え続けるのではない。どんなマイナスも全部、自分が責任持って、引き受けて背負って消し続ける。

与えるだけ。与えっぱなすだけ。これが真の自分の生き方。与え続けるだけ、与え続けるだけ。
それで全ての問題が全部消えていく。本心の自分に戻る最短コース。余計なことは何にもいらない。与え続けるだけ。
それも真の神さまを与え続けるだけ。ありがとうございますを祈り続けるだけ。与え続ける心で祈ったらいいだけ。
あまりややこしいことを考えたらダメ。実行を忘れるから。実行がまず第一。実行だけが必要で、祈る、与えるという実行だけが大事。
祈らなかったら、与えなかったら、なんの力も無い。

とにかく、ありがとうございますを祈ること、与えること。それも与え尽くす心で、与えっぱなしの心で、与え続ける心で、
与えるだけに専念する。そしたら、あとは自然にお任せで、必要なものが必ず循環してくる。
神さまの支えって、本当の神さまの智恵ってすごいから。先を先を見越して、必要なものを与えてくるから。
自分が必要としている以上のものを必ず循環させて与えてくる。

だから、自分が願っている進歩の仕方ではない。神さまが、先を見越しての与え方で助けてくるから、
いいことでも、予想外にいいことが一杯起こる。進歩でも、予想外に進歩する。単純な助け方ではない。
本当に複雑極まりない、入れ子構造的に相乗効果を起こして、色んな助け方をしてくるから、みんな予測を外してくる。
嬉しい悲鳴を上げる。そういう助け方をいつもしてくれる。ただこれも、与えっぱなし、与え続ける心で祈ること。
ひたすら、ありがとうございますを与え続けること。真のプラスを与え続けること。真の神さまを与え続けること。
これだけでいい。後は自然に中身が備わってくる。

（平成25年8月31日のお話　第１部�B）