真のありがとうございます 

新・勉強会のお話」に戻る

 過去の自分は小さい本心。その自分を与え尽くすから、より大きい本心に戻る。新しい自分でないと、本当の本心の自分ではない。
だから、常に新しい交流がいる。常に交流をして新しい自分に置き換えてもらわないと、絶対の中心に立つわけにいかない。
絶対の中心に立って、全ての全てに真の神さまを与え続けるというところまで行かないと、本当の真の神さまとの交流にならない。

だから、支えるというのは、絶対の中心に立つということ。
本当の支えるというのは、真の支え合いというのは、絶対の中心に立って、真の神さまを与え尽くし合うこと。
だから、支え合おうという気持ちになった時に、自分の立場を神さまの立場に移せる。それが一番いいこと。

また神さまの方からも、身近に降り立ってくれる。支え合うところへ降り立ってくださる。
神さまが身近になる。遠くにない。身近に現れる。そして、神さまとの交流が出来る。
古い自分と新しい自分との置き換えが、スムーズに進む。速くなる。その繰り返しで、本心が大きく輝く。我もどんどん消える。
我を消すのが目的ではない。本心の自覚を大きく深くするため。だから、与え尽し合いを、全体との与え尽くし合いを常にしないとダメ。
真の神さまとの交流。真祈りを祈り続けること。

肉体の自分を掴んだら、我の自分。立場が小さすぎるから、全体を支えるのではない。
全体から支えてもらっているだけだから、肉体の自分ではダメ。肉体の自分が何を言ってもダメ。
全て神さまにしてもらっているなんて言ってもダメ。これが神さまって、勝手に言っているだけ。本心の自分を生きたらいい。
真の神さまと一体の本心の自分を生きようとしないと、本当の主導権は握れない。

支え合いに生きようという自分は、真の自分、本心の自分。自分が全体を動かす。肉体の一つを道具として動かすのではない。
全体を自分の道具として動かす。これが支え合いに生きる自分。本心の自分をしっかり生きるために必要。

常に本心の自分を生きようとすること。まだ生きてなくてもいい。
生きようとすることによって、本心の自分をしっかりと生きられるように変えてくれる。助けてもらえる。
まず方向を定めないと、本心の自分を生きるという方向づけをしないと、神さまは応援できない。後押しできない。
我を生きますと逆を向いているのに、無理やり強制的には何もできない。
本心の自分を生きる、支え合いに生きるって決めた時に、方向が定まる。神さまは遠慮なく応援できる。
そして、本心の自分をしっかり生きられるように、助けてくれる。神さまとの交流が(しげ)なる速くなる。
どんどんどんどん本心に戻して下さる。


(平成25年8月24日のお話 第1部A)